クレンツェ ベルテーラー徹底解説|価格・サイズ・カラー・3ピースの魅力

Kranze Bertaler(クレンツェ ベルテーラー)を装着した白いレクサス NXのフロントサイドビュー MID

愛車の高級感を引き上げながら、足元にはしっかりとした個性を持たせたい。そのようなオーナーから注目されているのが、ウェッズのフラッグシップブランド「Kranze(クレンツェ)」から登場した**クレンツェ ベルテーラー(Kranze Bertaler)**です。

クレンツェ ベルテーラーは、複数の曲線と曲面を組み合わせた立体的なスポークデザインと、3ピースホイールならではの重厚な存在感を融合したプレミアムホイールです。

一見すると端正で落ち着いたメッシュデザインですが、近づいて見るとスポークの断面や交点に複雑な凹凸が設けられており、見る角度や光の当たり方によって表情が変化します。

派手さだけに頼るのではなく、上質さ、立体感、奥行き、深いリム、繊細なカラーリングによって存在感を生み出していることが、クレンツェ ベルテーラーの大きな魅力です。

この記事では、クレンツェ ベルテーラーのデザイン、サイズ、価格、カラー、3ピース構造、リムの深さ、オプション、購入時の注意点まで詳しく解説します。

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クレンツェ ベルテーラーとは

WORKホイールを装着した白×黒2トーンのトヨタ クラウン クロスオーバーのフロントサイドビュー

クレンツェ ベルテーラーは、ウェッズが展開する最高峰ブランド「Kranze」の2026年モデルとして登場した3ピースアルミホイールです。

クレンツェは、高級ドレスアップカーやプレミアムスポーツモデルなどを主なターゲットとして開発されているブランドです。そのなかでもベルテーラーは、クレンツェの代名詞ともいえる「三次元デザイン」を受け継ぎながら、過度に奇抜な印象を抑えたスポーク・メッシュデザインに仕上げられています。

クレンツェのホイールというと、複雑で大胆なデザインを思い浮かべる人も多いかもしれません。

ベルテーラーにもクレンツェらしい立体感や華やかさは備わっていますが、全体のシルエットは比較的シンプルです。そのため、装着した瞬間にホイールだけが浮いて見えるのではなく、車体全体の高級感を引き上げながら足元に自然な存在感を加えてくれます。

「高級感は欲しいけれど、派手すぎるホイールは避けたい」

「シンプルなメッシュホイールでは物足りない」

「見る角度によって表情が変わるホイールが欲しい」

このような要望に応えてくれるのが、クレンツェ ベルテーラーです。

サイズは19インチから22インチまで用意され、P.C.D.は112、114.3、120に対応しています。19インチと22インチはリバースリム、20インチと21インチにはノーマルリムとリバースリムが設定されています。

大径ホイールならではの迫力、3ピース構造の奥行き、細部まで作り込まれた立体的なスポークを組み合わせることで、プレミアムカーの足元にふさわしい風格を生み出しています。

クレンツェ ベルテーラーのデザインが魅力的な理由

Kranze Bertaler(クレンツェ ベルテーラー)を装着したレクサス LBX MORIZO RRのフロントサイドビュー

クレンツェ ベルテーラーを初めて見たとき、まず目に入るのは端正なメッシュスタイルです。

しかし、ベルテーラーの本当の魅力は、正面から見ただけでは分かりません。

斜め方向や側面から見ると、スポークの一つひとつに複雑な高低差が設けられていることが分かります。光が当たる部分と影になる部分が細かく切り替わることで、平面的なホイールにはない奥深い表情が生まれています。

山型と谷型のスポークを交互に配置

クレンツェ ベルテーラーでは、山型断面と谷型断面を持つスポークが交互に配置されています。

それぞれのスポークがセンター付近で交わることで、複雑な凹凸と陰影を生み出す構造です。メーカーも、山型と谷型のスポークを均等に配置し、交点に生まれる凹凸によって複雑な陰影を作り出すことをベルテーラーの特徴として説明しています。

単純にスポークを細くしたり本数を増やしたりするだけでは、この立体感は生まれません。

天面、側面、スポークの交点、センター付近の落とし込みなど、それぞれの形状が連続することで、見る角度に応じて異なる表情を楽しめるデザインになっています。

シンプルなシルエットの中に複雑さを隠している

ベルテーラーの全体的なシルエットは、上品なスポーク・メッシュデザインです。

遠くから見るとまとまりがよく、車体との一体感を重視した落ち着いた印象を受けます。一方、近くで見るとスポーク断面の変化や曲面の重なりが強調され、非常に手の込んだホイールであることが分かります。

この「遠くから見たときの上品さ」と「近くで見たときの複雑さ」の両立が、ベルテーラーならではの魅力です。

デザインの主張が強すぎるホイールは、車体のラインやボディカラーによっては足元だけが浮いて見えることがあります。

ベルテーラーは一目で高級ホイールと分かる存在感を持ちながら、シルエット自体は整っているため、車体全体を上質に見せやすいデザインです。

大径サイズでも重たく見えにくい

19インチから22インチまでの大径サイズを設定するホイールでは、ディスク面の面積が大きくなり、デザインによっては必要以上に重たく見えることがあります。

ベルテーラーは複数のスポークと隙間をバランスよく配置することで、大径ホイールらしい迫力を残しながら、視覚的な軽快感も生み出しています。

細身のスポーク、メッシュ状の交点、曲面による光の反射が組み合わさるため、静止している状態でも動きのある印象を受けます。

走行中にはスポークの陰影とポリッシュ部分の輝きが連続的に変化し、停車時とは異なる表情を楽しめるでしょう。

リムとディスクの境界が高級感を強調する

クレンツェ ベルテーラーは3ピースホイールであるため、ディスク、リム、ピアスボルトがそれぞれ独立したデザイン要素として見えます。

スポークの外周にはピアスボルトが並び、その外側には美しく仕上げられたアウターリムが広がります。

ディスクだけで完結する1ピースホイールとは異なり、ディスクからピアスボルト、アウターリムへと視線が移動するため、足元に深い奥行きが生まれます。

この構造的な立体感こそ、クレンツェを選ぶ大きな理由の一つです。

3ピース構造だから実現できる高級感と奥行き

クレンツェ ベルテーラーは、ディスク、アウターリム、インナーリムを組み合わせた3ピース構造を採用しています。公式のサイズ・価格表でも3ピースモデルとして案内されています。

3ピースホイールの魅力は、単に部品が分かれていることではありません。

複数の部品を組み合わせる構造だからこそ、サイズ、インセット、ディスク形状、リムの深さなどを細かく設定でき、車両の仕様やカスタムの方向性に合わせたホイール選びが可能になります。

リムの深さを細かく選べる

同じインチ数や同じホイール幅でも、インセットやディスクタイプによってアウターリムの深さが変わります。

ベルテーラーの公式サイズ表には、幅、インセット、ディスクタイプ、アウターリム深さの組み合わせが細かく設定されています。

車両側に十分なスペースがある場合には深いリムを狙い、フェンダーやブレーキとのクリアランスが限られている場合には適切なサイズへ調整するなど、車両に合わせた選択ができます。

ただし、深いリムを優先して無理なサイズを選ぶことは避けなければなりません。

ホイールがフェンダーから突出したり、タイヤが車体へ干渉したり、ブレーキキャリパーとのクリアランスが不足したりする可能性があります。

見た目だけで判断せず、必ず販売店や専門店へ車両情報を伝えたうえでサイズを決定しましょう。

ピアスボルトがデザインの一部になる

3ピースホイールを象徴するパーツが、ディスク外周に並ぶピアスボルトです。

ベルテーラーではクロームピアスボルトが標準仕様となっていますが、オプションでクラシカルピアスボルトやゴールドピアスボルトも選択できます。

小さなパーツではあるものの、ホイール全周に並ぶため、カラーを変更すると全体の印象が大きく変わります。

クロームは明るくシャープな印象、クラシカル仕様は落ち着いた雰囲気、ゴールドは華やかでラグジュアリーな印象を強めます。

ボディカラー、ホイールカラー、センターキャップとの組み合わせを考えることで、自分だけのベルテーラーへ仕上げられます。

オーダーホイールらしい満足感を得られる

完成されたホイールをそのまま購入するだけでなく、サイズやカラー、センターキャップ、バルブ、ピアスボルトなどを選びながら仕様を決めていくことも、3ピースホイールの楽しさです。

注文するまでの間に装着後の姿を想像し、自分の車両に合った組み合わせを考える時間も、カスタムの一部といえるでしょう。

装着後には「市販されているホイールを取り付けた」という感覚ではなく、「自分の車両に合わせて選び抜いた」という満足感を得やすくなります。

クレンツェ ベルテーラーのサイズとP.C.D.

クレンツェ ベルテーラーは、19インチ、20インチ、21インチ、22インチの4サイズを展開しています。

インチリム構造主な特徴
19インチリバースリム幅広い車両で大径感と実用性を両立しやすい
20インチノーマルリム・リバースリム存在感とタイヤ選択のバランスを取りやすい
21インチノーマルリム・リバースリム大径感とプレミアム感を強く演出できる
22インチリバースリム圧倒的なスケール感と迫力を狙える

P.C.D.は次の3種類です。

・5H-112
・5H-114.3
・5H-120

19インチと22インチにはリバースリム、20インチと21インチにはノーマルリムとリバースリムが用意されています。ホイール幅はインチやリム構造によって異なり、7.5Jから13.0Jまで幅広い設定が確認できます。

リバースリムとは

リバースリムは、タイヤを組み込むためのドロップ部分をホイールの内側へ設けた構造です。

表側のリムをすっきりと見せやすく、ディスクを大きく見せられることから、大径ホイールの存在感を強調したい場合に適しています。

ベルテーラーの立体的なスポークを大きく見せたい場合にも、リバースリムは魅力的な選択肢です。

ノーマルリムとは

ノーマルリムは、一般的な位置にタイヤ組み込み用のドロップ部分を持つ構造です。

リムの段差がデザイン上のアクセントになり、3ピースらしいクラシカルな雰囲気や深いリム感を強調しやすい特徴があります。

20インチと21インチではノーマルリムとリバースリムの両方が用意されているため、車両の仕様だけでなく、求める見た目に合わせて選択できます。

P.C.D.が同じでも必ず装着できるとは限らない

ホイールを選ぶ際には、P.C.D.だけを確認して購入してはいけません。

同じP.C.D.であっても、次の項目が車両に適合している必要があります。

・ホイールのインチ数
・ホイール幅
・インセット
・ハブ径
・ボルトまたはナットの仕様
・ブレーキキャリパーとのクリアランス
・タイヤサイズ
・車高やキャンバー角
・フェンダーとの位置関係
・車両ごとの耐荷重要件

ベルテーラーはサイズの選択肢が多い分、適切な仕様を選べば理想的な仕上がりを狙えます。

反対に、サイズ選びを誤ると装着できなかったり、車体へ干渉したりする可能性があります。購入前には、車名、型式、年式、グレード、駆動方式、ブレーキ仕様、現在の車高を販売店へ伝えましょう。

クレンツェ ベルテーラーの価格

クレンツェ ベルテーラーは、インチ数、ホイール幅、カラー、オプションによって価格が異なります。

公式価格表に掲載されている、各インチの最小サイズにおける1本あたりの税込価格は次のとおりです。価格は2026年8月確認時点のものであり、販売価格や仕様は変更される可能性があります。

インチカラーコーディネート基準価格セピアブラック/ポリッシュSBC/ポリッシュ
19インチ125,400円~130,900円~146,850円~
20インチ134,200円~139,700円~155,650円~
21インチ159,500円~165,000円~180,950円~
22インチ201,300円~206,800円~222,750円~

上記は1本あたりの公式税込価格です。ホイール幅が広くなるほど価格も上がり、デザインクロームなどのカラー、特殊P.C.D.、ピアスボルト変更などを選択すると追加料金が発生します。

4本分のホイールに加えて、タイヤ、組み込み、バランス調整、車両への取り付け、ナットまたはボルト、ハブリングなどが必要になる場合があります。

購入予算を考えるときは、ホイール本体価格だけではなく、装着に必要な費用を含めた総額で比較することが重要です。

決して安価なホイールではありませんが、ベルテーラーには3ピース構造、細かなサイズ設定、複雑な立体デザイン、カラーコーディネート、選択可能な装飾パーツなど、価格に見合う特別感があります。

短期間で別のホイールへ交換するのではなく、愛車の完成形を作るために長く使える一本を探している人に適したモデルです。

クレンツェ ベルテーラーのカラーを比較

クレンツェ ベルテーラーの製品ページでは、次の4種類のカラーが紹介されています。

・DESIGN CHROME
・SBC/POLISH
・SEPIA BLACK/POLISH
・BRILLIANT SILVER

このうち、公式価格表におけるレギュラーカラーは、セピアブラック/ポリッシュとSBC/ポリッシュです。ベルテーラーはクレンツェカラーコーディネートシステムにも対応しています。

DESIGN CHROME

デザインクロームは、ベルテーラーの華やかさを最大限に引き出したい人に適したカラーです。

クローム系の強い輝きがスポークの曲面を強調し、光が当たるたびに明るさと陰影が変化します。

ベルテーラーの複雑な立体デザインと相性がよく、スポークの山型断面と谷型断面がはっきりと見えます。

大径ホイールの存在感を前面に出したい場合や、ラグジュアリーな仕上がりを重視する場合には有力な選択肢です。

明るいボディカラーに組み合わせれば上品で華やかな印象を作りやすく、濃色ボディに組み合わせればホイールとの強いコントラストを楽しめます。

SBC/POLISH

SBC/ポリッシュは、重厚感と輝きを両立したクレンツェらしいカラーです。

明るいポリッシュ面と深みのある色調が組み合わされることで、ホイール全体が単調に見えません。

正面からは引き締まった印象を受けますが、斜めから光が当たるとスポーク天面が強く輝き、立体的な造形が浮かび上がります。

高級感、スポーティーさ、存在感のいずれも妥協したくない人に向いています。

ボディカラーを選びにくく、ブラック、ホワイト、シルバー、グレー、濃色系など、幅広い車両と組み合わせやすい点も魅力です。

SEPIA BLACK/POLISH

セピアブラック/ポリッシュは、ベルテーラーの立体感を残しながら、落ち着いた高級感を引き出したい人に適しています。

ブラック系の引き締まった色調にポリッシュ面を組み合わせることで、スポークの形状が埋もれず、輪郭を明確に見せられます。

派手なクロームまでは必要ないものの、完全なブラックホイールではデザインが目立ちにくいと感じる人にもおすすめです。

大人っぽい雰囲気を保ちながら、3ピースホイールらしい華やかさを加えられます。

BRILLIANT SILVER

ブリリアントシルバーは、明るく上品な印象を重視する人に適したカラーです。

ベルテーラーの複雑なスポーク形状を自然に見せやすく、デザインの輪郭や曲面を素直に楽しめます。

クロームほど強く主張せず、ブラック系カラーほど重たくならないため、車両全体を上品にまとめたい場合に選びやすいでしょう。

ホイール単体の派手さではなく、ボディ、タイヤ、車高を含めた全体の完成度を重視する人にも適しています。

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深リムを狙えるサイズ設定もベルテーラーの魅力

3ピースホイールを選ぶ際に、多くのユーザーが重視するのがアウターリムの深さです。

ディスク面からリムフランジまでの距離が深くなるほど、ホイールに強い奥行きが生まれます。

クレンツェ ベルテーラーは、ホイール幅、インセット、ディスクタイプの組み合わせによって、複数のアウターリム深さを選択できます。

19インチの一部サイズには、アウターリム深さ196mmのDEEP RIMも設定されています。公式ページでは、19インチの196mm DEEP RIM仕様が税込3,300円アップのオプションとして案内されています。

196mmという深さは、一般的なホイールでは簡単に実現できない圧倒的な奥行きです。

ベルテーラーの立体的なディスクと組み合わせることで、センターからスポーク、ピアスボルト、リムフランジへ続く深い造形を楽しめます。

ただし、深いリムを装着するには車両側に十分なスペースが必要です。

ホイール幅を広げたりインセットを外側へ変更したりすると、フェンダーとの位置関係が大きく変わります。深リムを優先しすぎると、フェンダーからの突出やタイヤの干渉が発生する可能性があります。

さらに、ディスクタイプはブレーキキャリパーとのクリアランスにも関係します。

「一番深いリムを選ぶ」のではなく、「車両へ無理なく装着できる範囲で最も美しいリム幅を選ぶ」ことが重要です。

適切なサイズで取り付けられた深リムは、車両を斜め後方から見たときに特に大きな存在感を発揮します。

タイヤのショルダー、リムフランジ、ピアスボルト、ディスクの高低差が重なり、3ピースホイールでなければ出せない特別な足元を作り出します。

センターキャップは5種類から選択可能

クレンツェ ベルテーラーでは、センターキャップを5種類から選択できます。

・ブラック
・シルバー
・レッド
・オールブラック
・ゴールド

SBC/ポリッシュとセピアブラック/ポリッシュにはブラックが標準設定され、デザインクロームとブリリアントシルバーにはシルバーが標準設定されています。レッド、オールブラック、ゴールドを含め、好みのセンターキャップへ変更することも可能です。

ブラック

ブラックはホイールの中心を引き締め、スポークやポリッシュ面を目立たせやすいカラーです。

SBC/ポリッシュやセピアブラック/ポリッシュとの一体感が高く、落ち着いた仕上がりを作りやすくなります。

シルバー

シルバーは明るく上品な印象を与えます。

デザインクロームやブリリアントシルバーとの相性がよく、ホイール全体を統一感のある華やかな雰囲気へ仕上げられます。

レッド

レッドはホイール中心部のアクセントとして効果的です。

ブレーキキャリパー、ボディの差し色、エンブレムなどに赤が使われている車両であれば、全体のカラーをつなぐ役割も果たします。

小さなパーツですが、中心に配置されるため視線を集めやすく、スポーティーな印象を強められます。

オールブラック

オールブラックは、センター部分の主張を抑え、スポークデザインとリムの輝きを強調したい場合に適しています。

ブラック系のボディや、全体をモノトーンでまとめた車両にも合わせやすいカラーです。

ゴールド

ゴールドはラグジュアリー感を高めたい場合に適しています。

ゴールドピアスボルトやゴールドマークのバルブと組み合わせれば、ホイール全体に統一されたアクセントを加えられます。

ブラック系カラーと組み合わせればゴールドが強く映え、シルバー系カラーと組み合わせれば華やかで明るい印象になります。

ピアスボルトとバルブで細部までコーディネートできる

クレンツェ ベルテーラーは、センターキャップだけでなく、ピアスボルトやバルブの仕様も選択できます。

標準仕様はクロームピアスボルトとクロームマークブラックバルブです。

ピアスボルトのオプション価格は次のとおりです。

オプション追加価格
クラシカルピアスボルト仕様税込4,400円アップ
ゴールドピアスボルト仕様税込14,300円アップ

バルブは、標準のクロームマークブラックのほか、ゴールドマークブラック、クロームマークレッド、ゴールドマークレッドが紹介されています。

ホイールの面積から考えると、センターキャップ、ピアスボルト、バルブは小さな部品です。

しかし、ピアスボルトはホイール外周に連続して配置されるため、カラー変更による効果は決して小さくありません。

例えば、SBC/ポリッシュにゴールドピアスボルトとゴールドセンターキャップを組み合わせれば、ブラック系の重厚感に華やかなアクセントを加えられます。

セピアブラック/ポリッシュにクラシカルピアスボルトを組み合わせれば、派手さを抑えた落ち着きのあるスタイルを狙えます。

デザインクロームに標準クロームピアスボルトを組み合わせれば、全体の輝きを統一した王道のラグジュアリースタイルになります。

ホイールを選ぶときはディスクカラーだけに注目しがちですが、完成度を高めるには小さなパーツまで含めて考えることが重要です。

TPMSを使用する場合は対応サイズを確認

クレンツェ ベルテーラーは、一部サイズでTPMSに対応しています。

公式サイズ表では、TPMS対応サイズが枠で区別されており、TPMSホール用ニップルは1個あたり税込1,100円のオプションとして案内されています。

TPMSはタイヤ空気圧を監視するシステムです。

純正TPMSを装備している車両では、ホイール交換後もセンサーを使用するのか、新しいセンサーを用意するのか、車両側で登録作業が必要なのかを事前に確認しなければなりません。

ベルテーラーのすべてのサイズが同じ条件でTPMSに対応しているわけではないため、注文時には次の点を販売店へ確認しましょう。

・希望サイズがTPMS対応か
・純正センサーを移植できるか
・別途センサーが必要か
・TPMSホール用ニップルが必要か
・車両側の登録や初期化が必要か
・作業費用はいくらか

ホイール到着後に対応していないことが判明すると、交換や再注文が必要になる可能性があります。

TPMS装着車では、サイズを決定する段階で販売店へ申告することが大切です。

クレンツェ ベルテーラーが向いているユーザー

クレンツェ ベルテーラーは、次のようなユーザーに適しています。

高級感と個性を両立したい人

ベルテーラーは、単純に目立つだけのホイールではありません。

全体のシルエットは上品にまとめられていますが、近づくほど複雑なスポーク形状や3ピース構造の奥行きが分かります。

落ち着きのある高級感を保ちながら、純正ホイールとは明確に異なる個性を出したい人に向いています。

派手すぎないクレンツェを探している人

クレンツェらしい華やかさや三次元デザインは欲しいものの、極端に奇抜なデザインは避けたいという人にもベルテーラーは適しています。

スポーク・メッシュという認識しやすい基本シルエットを採用しているため、長期間装着しても飽きにくいデザインです。

深リムや3ピース構造にこだわりたい人

アウターリムの深さ、ピアスボルト、ディスクの立体感など、3ピースホイールならではの見た目を重視する人にとって、ベルテーラーは魅力的な選択肢です。

車両に合わせた適切な幅やインセットを選ぶことで、1ピースホイールでは実現しにくい深い足元を作れます。

自分だけのカラーコーディネートを楽しみたい人

ディスクカラー、センターキャップ、ピアスボルト、バルブを組み合わせることで、同じベルテーラーでも異なる雰囲気へ仕上げられます。

市販状態の組み合わせに満足するのではなく、ボディカラーやカスタムテーマに合わせて細部まで作り込みたい人に向いています。

愛車の完成度を一段上げたい人

ホイールは車の外観に大きな影響を与える部品です。

特に19インチ以上の大径ホイールでは、ホイールのデザインやカラーが車両全体の印象を左右します。

ベルテーラーは、車高、タイヤ、ボディラインと合わせて選ぶことで、愛車全体をワンランク上のスタイルへ引き上げてくれます。

クレンツェ ベルテーラー選びで失敗しない手順

ベルテーラーは選択肢が多いため、次の順番で仕様を決めると失敗を減らせます。

1.車両情報を正確に確認する

最初に、車名だけでなく次の情報を確認します。

・車両型式
・年式
・グレード
・駆動方式
・純正ホイールサイズ
・純正タイヤサイズ
・ブレーキ仕様
・車高調やダウンサスの有無
・フェンダー加工の有無
・現在のキャンバー角
・TPMSの有無

同じ車名でも、年式やグレードによってブレーキや純正サイズが異なることがあります。

2.インチ数を決める

次に、19インチから22インチまでのどのサイズを選ぶか決めます。

インチ数が大きくなるほどホイールの存在感は強くなりますが、タイヤの厚み、乗り心地、タイヤ価格、路面からの衝撃なども変化します。

見た目だけでなく、日常的に走る道路や使用目的も考えて選びましょう。

3.リバースリムかノーマルリムを選ぶ

20インチと21インチでは、ノーマルリムとリバースリムを選択できます。

ディスクを大きく見せたい場合はリバースリム、リムの段差や3ピースらしい雰囲気を強調したい場合はノーマルリムが候補になります。

ただし、車両への適合を優先する必要があるため、見た目だけで決定せず、販売店と相談してください。

4.ホイール幅とインセットを決める

ホイール幅とインセットは、フェンダーからの位置やリムの深さに大きく影響します。

外側へ出しすぎればフェンダーから突出し、内側へ入りすぎればサスペンションや車体へ干渉する可能性があります。

車高やキャンバー角によっても適切な数値が変わるため、現在の車両状態を基準に選ぶことが重要です。

5.ディスクタイプとブレーキクリアランスを確認する

ベルテーラーには、サイズに応じて複数のディスクタイプが設定されています。

ディスクタイプはリムの深さだけでなく、ブレーキキャリパーとのクリアランスにも関係します。

大型ブレーキを装着している車両では、特に慎重な確認が必要です。

6.カラーを決める

サイズが決まったら、ボディカラーや車両の方向性に合ったカラーを選びます。

華やかさを優先するならデザインクローム、重厚感と輝きの両立ならSBC/ポリッシュ、落ち着いた高級感ならセピアブラック/ポリッシュ、明るく上品にまとめるならブリリアントシルバーが候補になります。

7.センターキャップやピアスボルトを決める

最後にセンターキャップ、ピアスボルト、バルブを選択します。

ホイールカラーと同系色で統一する方法もあれば、レッドやゴールドをアクセントとして使う方法もあります。

注文後に完成イメージが違ったということがないように、可能であれば装着画像やカラーサンプルを確認しましょう。

楽天市場で購入するときの確認ポイント

楽天市場では、複数の販売店がクレンツェ ベルテーラーを取り扱う可能性があります。

ショップごとに価格、ポイント還元、納期、タイヤセットの内容、取り付け部品の有無などが異なるため、比較しながら購入できることがメリットです。

ただし、商品名だけを見て注文するのではなく、商品ページの内容を細かく確認しましょう。

1本価格か4本価格かを確認する

高級ホイールの商品ページでは、1本単位の価格が掲載されている場合があります。

価格が安く見えても、4本セットではない可能性があるため、「販売本数」「数量」「1台分」などの表記を必ず確認してください。

ホイールのみかタイヤセットかを確認する

商品ページには、ホイール単品とタイヤ・ホイールセットがあります。

タイヤセットの場合は、タイヤメーカー、商品名、サイズ、製造時期、組み込み、バランス調整の有無も確認しましょう。

希望するカラーが選択されているか確認する

同じベルテーラーでも、カラーによって価格が異なります。

購入画面でカラーを選択できる場合は、希望するカラーが正しく指定されているか確認してください。

サイズとインセットをショップへ確認する

希望サイズが車両へ装着できるか分からない場合は、注文前に販売店へ問い合わせましょう。

車名だけではなく、型式、年式、グレード、ブレーキ、車高、現在のタイヤ・ホイールサイズを伝えると確認しやすくなります。

受注生産と納期を確認する

オプションカラーや特殊P.C.D.は受注生産となり、納期がかかる場合があります。公式ページにも、オプションカラーや特殊P.C.D.は受注生産のため納期を要する場合があると記載されています。

車検、イベント、タイヤ交換時期など、装着したい日が決まっている場合は早めに確認しましょう。

ナットやボルトの有無を確認する

車両によって、必要なナット、ボルト、ハブリングが異なります。

ホイール本体に付属しているとは限らないため、注文前に必要部品と追加費用を確認してください。

クレンツェ ベルテーラーに関するよくある質問

クレンツェ ベルテーラーは何インチがありますか?

19インチ、20インチ、21インチ、22インチが用意されています。

19インチと22インチはリバースリム、20インチと21インチはノーマルリムとリバースリムの設定です。

クレンツェ ベルテーラーは3ピースですか?

クレンツェ ベルテーラーは3ピースホイールです。

ディスクとリムが構造的に分かれているため、幅、インセット、ディスクタイプ、リムの深さなど、豊富な組み合わせから選択できます。

レギュラーカラーは何色ですか?

公式価格表に記載されているレギュラーカラーは、セピアブラック/ポリッシュとSBC/ポリッシュです。

製品ページでは、デザインクロームとブリリアントシルバーを含む4種類の装着イメージが掲載されています。

センターキャップは変更できますか?

ブラック、シルバー、レッド、オールブラック、ゴールドの5種類から選択できます。

ホイールカラーと同系色でまとめる方法に加え、レッドやゴールドをアクセントとして使用することも可能です。

ピアスボルトのカラーは変更できますか?

クロームピアスボルトが標準です。

オプションとして、クラシカルピアスボルトとゴールドピアスボルトが用意されています。

深リム仕様はありますか?

ホイール幅、インセット、ディスクタイプに応じて複数のアウターリム深さが設定されています。

さらに19インチの一部サイズには、アウターリム深さ196mmのDEEP RIM仕様があります。

P.C.D.112や120にも対応していますか?

P.C.D.は112、114.3、120が設定されています。

ただし、P.C.D.が一致していても、ホイール幅、インセット、ハブ径、ブレーキクリアランスなどが適合しなければ装着できません。

TPMSには対応していますか?

一部サイズがTPMSに対応しています。

対応の可否はサイズごとに異なるため、注文前に公式サイズ表または販売店で確認してください。

通販でも購入できますか?

楽天市場などの通販サイトでも取り扱われる可能性があります。

通販で購入する場合は、サイズ、カラー、販売本数、納期、付属品、車両への適合を注文前に確認しましょう。

ホイールだけで購入できますか?

ホイール単品とタイヤセットの両方が販売される場合があります。

販売店によって商品構成が異なるため、商品ページの内容を確認してください。

価格がショップによって違うのはなぜですか?

ホイール幅、カラー、オプション、販売本数、タイヤの有無、送料、組み込み費用、ポイント還元などが異なるためです。

表示価格だけで判断せず、装着までに必要な総額を比較することが重要です。

公式ページで最新仕様を確認

クレンツェ ベルテーラーのサイズ、カラー、価格、オプション、ギャラリーは、ウェッズ公式ページでも確認できます。

仕様や価格、カラーコーディネートの選択肢は変更される可能性があるため、購入前には最新情報を確認してください。

クレンツェ ベルテーラーのウェッズ公式ページを見る

まとめ|ベルテーラーは上品さと立体感を両立したクレンツェ

クレンツェ ベルテーラーは、クレンツェらしい三次元デザインと3ピース構造を受け継ぎながら、全体を上品なスポーク・メッシュスタイルにまとめたプレミアムホイールです。

山型と谷型の断面を持つスポークを交互に配置することで、見る角度や光の当たり方によって複雑な陰影が生まれます。

正面から見たときは端正で落ち着いた印象ですが、斜め方向から見るとスポークの凹凸、ピアスボルト、アウターリムの深さが強調され、3ピースホイールならではの立体感を楽しめます。

サイズは19インチから22インチまで用意され、P.C.D.は112、114.3、120を設定。20インチと21インチではノーマルリムとリバースリムを選択でき、車両や求めるスタイルに合わせた幅広い仕様を検討できます。

セピアブラック/ポリッシュ、SBC/ポリッシュを中心に、デザインクロームやブリリアントシルバーも用意され、センターキャップ、ピアスボルト、バルブまで細かくコーディネートできます。

ベルテーラーは、単に大きく目立つホイールを探している人のためだけの製品ではありません。

車体全体の品格を保ちながら、見る人に「何かが違う」と感じさせる足元を作りたい人に適したホイールです。

価格だけを見れば簡単に購入できる製品ではありませんが、サイズ、カラー、リム、各種パーツを選びながら自分の愛車に合わせた一台を作り上げる満足感があります。

長く乗る愛車だからこそ、足元まで妥協したくない。

純正の雰囲気から大きく変えたいものの、上品さは失いたくない。

そのような人にとって、クレンツェ ベルテーラーは有力な選択肢となるでしょう。

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購入前には、希望するインチ、ホイール幅、インセット、ディスクタイプ、カラー、車両への適合を販売店へ確認し、愛車に最も美しく収まるベルテーラーを選びましょう。

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