マッドヴァンス DXのサイズ・価格・適合車種|ジムニー・フリード・ランクル250

黒いトヨタSUVとMUD VANCE DXホイールを背景にサイズ・価格・適合を解説するアイキャッチ WEDS ウェッズ

ジムニー用の16インチと、ジムニーシエラ・ノマド用の16インチ。どちらも5穴・PCD139.7ですが、実はリム幅とインセットが大きく異なります。

WEDSが2026年に発売したマッドヴァンス DX(MUD VANCE DX)は、こうした車種別サイズを用意しながら、軽トラック向けの12インチからランドクルーザー向けの20インチまで展開するディッシュタイプのアルミホイールです。

センターへ大きく落ち込むコンケイブ形状と、ディッシュ面に配置された「MUDVANCE」の文字が特徴。従来のスポーク系オフロードホイールとは異なる外観を持っています。

ただし、サイズ表に車種名が掲載されているだけで装着を判断するのは危険です。小径サイズにはディスク突出量の設定があり、ジムニー系はセンターキャップが付属しないなど、サイズごとに注意点があります。

WEDS公式の製品資料・価格表・車種別マッチング情報を照合し、全16サイズの税込価格、インセット、PCD、タイヤサイズ、取り付け条件を整理しました。

マッドヴァンス DXの全16サイズ・価格・インセット・PCD

設定インチは12・14・15・16・17・18・20インチの7種類で、合計16サイズです。13インチと19インチは設定されていません。

カラーは「フルマットブラック」と「マットブラックポリッシュ」の2色。以下は2026年10月に確認したメーカー希望小売価格(税込・ホイール1本)です。

サイズ インセット 穴数/PCD フルマットブラック マットブラックポリッシュ
12×4.00B +40 4H/100 25,300円 26,400円
14×4.5J +45 4H/100 31,900円 33,000円
14×5.0J +30 4H/100 32,450円 33,550円
15×4.5J +45 4H/100 35,750円 36,850円
15×6.0J +33 6H/139.7 37,400円 38,500円
15×6.0J +40 5H/100 37,400円 38,500円
15×6.0J +50 5H/114.3 37,400円 38,500円
16×5.5J +22 5H/139.7 40,700円 41,800円
16×6.0J -5 5H/139.7 41,250円 42,350円
16×6.5J +38 6H/139.7 44,000円 45,100円
16×7.0J +35 5H/114.3 44,550円 45,650円
17×7.0J +38 5H/114.3 50,050円 51,150円
17×8.0J +20 6H/139.7 51,150円 52,250円
18×7.5J +35 5H/114.3 55,000円 56,100円
18×8.5J +50 6H/139.7 56,650円 57,750円
20×9.0J +55 6H/139.7 77,000円 78,100円

出典:WEDS公式 MUD VANCE DXスペック・価格表。

17×8.0JのマッドヴァンスDX、6穴のフルマットブラックディッシュホイール
17×8.0Jのフルマットブラック。6穴仕様のディッシュデザイン。

同じインチでも穴数・PCD・インセットが異なるサイズがあります。特に15インチと16インチはそれぞれ4種類の設定があるため、インチだけで注文しないよう注意してください。

価格差は全サイズ共通で、マットブラックポリッシュが1本1,100円高い設定です。4本購入時には4,400円の差になります。

なお、上記の金額はメーカー希望小売価格です。タイヤ代、取り付け工賃、別途必要なナットなどは含まれていません。

実際の販売価格やカラー別の取扱状況は、楽天市場でWEDS MUD VANCE DXの販売情報を確認することができます。1本販売・4本セット・タイヤ付きセットの違いも確認してください。

公式マッチングで確認できる車種別サイズとタイヤ寸法

メーカーのスペック表には主な適合車種が掲載されていますが、実際のホイール選びでは車両の型式まで確認することが重要です。

そこでWEDS公式マッチング検索を使い、対象車種とホイールサイズ、掲載タイヤサイズを照合しました。

車種・型式 ホイールサイズ インセット 掲載タイヤサイズ
ジムニー JB64 16×5.5J +22 175/80R16
ジムニーシエラ JB74 16×6.0J -5 215/70R16
ジムニーノマド JC74 16×6.0J -5 215/70R16
シエンタ 10系 15×6.0J +40 185/65R15
フリード・フリードプラス GB5〜8 15×6.0J +50 185/65R15
RAV4 60系/Z(PHV除く) 18×7.5J +35 235/60R18
ランドクルーザー250 ZX・VX 18×8.5J +50 265/70R18、265/65R18
ランドクルーザー250 ZX・VX 20×9.0J +55 265/60R20

出典:WEDS公式ホイールマッチング検索。上記は掲載されている組み合わせを整理したもので、すべてのグレードやタイヤ銘柄での装着を保証するものではありません。ノマドにはフェンダー突出に関する注意事項もあります。

車種名だけでなく、型式とグレードまで一致しているか確認してください。とくにインチダウン、大径タイヤへの変更、社外ブレーキ装着車では、個別のクリアランス確認が必要です。

ジムニーとジムニーシエラ・ノマドでは16インチの位置が大きく違う

ジムニー系は、車名が似ていても同じホイールを使用できるとは限りません。

通常のジムニーJB64には16×5.5J・インセット+22、シエラJB74とノマドJC74には16×6.0J・インセット-5がメーカーのサイズ候補として掲載されています。

16×6.0JのマッドヴァンスDX、フルマットブラックの5穴キャップレスデザイン
シエラ・ノマド向け設定にもある16×6.0Jのフルマットブラック。5穴のキャップレス仕様。

同じPCD139.7でもリム外側の位置は約33.4mm違う

両者は同じ16インチ、5穴・PCD139.7ですが、リム幅が0.5インチ、インセットが27mm異なります。

同一の取り付け面を基準として、リムの呼び幅から外側位置を比較すると次のようになります。

比較項目差
リム幅の増加0.5インチ=12.7mm
リム半幅の増加約6.35mm
インセットの差27mm
リム外側位置の差約33.35mm

つまり、シエラ・ノマド向けの16×6.0J・-5は、通常のジムニー向け16×5.5J・+22より、リム幅とインセットの計算上では外側へ約33.4mm位置することになります。

ただし、この数値は車体から実際に33.4mm突出するという意味ではありません。ジムニーとシエラ・ノマドではフェンダーやトレッドなどの車両側条件が異なります。

さらにタイヤの幅、サイドウォール形状、ホイールのディスク面なども装着状態に影響します。

見た目の迫力を求めてインセット-5を通常のジムニーへ流用する場合は、フェンダーからの突出やタイヤ干渉の可能性があるため、メーカー適合情報と実車の状態を確認してください。

ジムニーノマドJC74はフェンダーの余裕に注意

ノマドJC74では、WEDS公式マッチングに16×6.0J・インセット-5と215/70R16の組み合わせが掲載されています。

ただし、公式検索の一部表示では「*1」の注意記号が付いています。この注記は、タイヤ・ホイールのリムやデザイン面がフェンダーよりはみ出る場合や、折り返し部分へ接触する恐れがあることを示します。

したがって、メーカーのサイズ候補に掲載されていることと、無条件でフェンダー内に収まることは同じではありません。

販売店の商品情報でも、ノマドについてはフェンダーとの余裕が小さく、車両誤差によってフェンダーモールが必要となる可能性が案内されています。

ノマド用に購入する際は、WEDS公式のジムニーノマド適合情報を確認し、販売店へ車両条件を伝えて最終判断してください。

ジムニー系の16インチはセンターキャップが付属しない

5H/139.7の2サイズは、メーカー公式スペック表でキャップレスと記載されています。

つまり、通常のジムニー向けとシエラ・ノマド向けでは、センターキャップが付属しません。

製品写真によってはキャップ付きの別サイズが使用されているため、購入後にセンター部分の見た目が想像と違わないよう、サイズごとの仕様を確認しておきましょう。

12・14・15インチは軽自動車やコンパクトカーに設定

オフロード系ホイールとしては小径サイズが充実していることも、DXの特徴です。

メーカー価格表では12×4.00Bを軽トラック・軽バン向け、14×4.5Jと15×4.5Jを軽自動車向けとして掲載しています。

さらに14×5.0Jにはプロボックス・サクシード向け、15×6.0Jにはシエンタやフリード向けの設定があります。

ルーフラック付きの三菱デリカミニにブラックのマッドヴァンスDXを装着した斜め前からの画像
三菱デリカミニのホイール装着イメージ。ブラックのディッシュデザインが足元のアクセントになっている。

ディスク突出量を確認しないとリム幅だけでは判断できない

12〜15インチの一部サイズには、リムの外側基準面からディッシュ部分が突出する寸法が設定されています。

サイズインセットディスク突出量
12×4.00B+409.3mm
14×4.5J+4510.3mm
14×5.0J+306.0mm
15×4.5J+4510.3mm
15×6.0J・5H/100+409.1mm
15×6.0J・5H/114.3+509.1mm

特に14×4.5Jと15×4.5Jでは、ディスク突出量が10.3mmあります。

15×4.5JのマッドヴァンスDX、マットブラックポリッシュのディッシュ面と4穴デザイン
15×4.5Jのマットブラックポリッシュ。ディッシュ面の形状と張り出しを確認できる。

純正ホイールとリム幅・インセットが同じでも、ディッシュ面の張り出しによってホイールの最外部が変わる場合があります。

そのため、フェンダーとの距離はタイヤだけでなく、ホイールのディスク最外部も含めて確認する必要があります。

なお、公式表のディスク突出量欄が「-」になっているサイズは、数値の記載がないという意味です。突出量0mmと断定することはできません。

軽トラック向け12インチはJWL-T対応

12×4.00B・+40・4H/100は、メーカーが軽トラック・軽バン向けとして掲載するサイズで、対応規格はJWL/JWL-Tです。

商用車では、ホイールとタイヤの両方で必要な荷重条件を満たすことが重要になります。

ただし、JWL-Tの表示があることだけで、すべての軽トラックへ装着できるわけではありません。

車両の型式、フェンダーとの位置関係、ブレーキのクリアランス、タイヤの荷重指数などを確認してください。

14×5.0J・+30はプロボックス・サクシード向け

14インチには4.5J・+45と5.0J・+30の2サイズがあります。

後者はメーカーがプロボックス・サクシードなどを主な適合車種として掲載している設定です。

同じ4穴・PCD100でも、軽自動車向け14×4.5Jとリム幅・インセットが異なります。プロボックスやサクシードの年式・型式、タイヤサイズ、必要な荷重条件を確認したうえで選んでください。

シエンタ10系とフリードGB5〜8は15インチの専用設定を確認

コンパクトミニバンにオフロード系のディッシュホイールを組み合わせたい場合、シエンタとフリード向けの15インチ設定が候補になります。

ベージュのトヨタ・シエンタにフルマットブラックのディッシュホイールを装着した斜め前からの画像
ベージュのトヨタ・シエンタとブラックディッシュホイールの装着イメージ。

WEDS公式マッチングでは、次の組み合わせが確認できます。

車種ホイールサイズPCDタイヤサイズ
シエンタ10系15×6.0J +405H/100185/65R15
フリードGB5〜815×6.0J +505H/114.3185/65R15

両車ともリム幅は6.0Jですが、インセットは10mm違い、PCDも100と114.3で異なります。

したがって、同じ15インチ・同じタイヤサイズという理由だけでホイールを共用することはできません。

シエンタ10系は5H/100の15インチ

シエンタ10系では、15×6.0J・インセット+40が公式マッチングに掲載されています。

車両ハブ径はφ54、ナットサイズはM12×1.5です。

一方、ホイール側のハブ径はφ73の設定です。こうした寸法も含めて、取り付け時に必要な部品や条件を確認する必要があります。

ホイール単体の設定があることと、どのタイヤでもフェンダー内に収まることは別です。タイヤ銘柄やサイドウォールの形状によって外側の位置が変わる可能性があります。

WEDS公式シエンタ10系マッチング情報で掲載サイズを確認できます。

フリードGB5〜8は5H/114.3の15インチ

フリード・フリードプラスGB5〜8では、15×6.0J・インセット+50、タイヤ185/65R15の組み合わせが掲載されています。

車両ハブ径はφ64で、ナットサイズはM12×1.5です。

公式マッチングには純正球面ナットに関する注意事項もあり、対応が明示された一部製品を除いて、社外ホイールへ純正の球面ナットをそのまま使用できない場合があります。

このため、ホイールを購入する際は、適切な座面形状・ネジ径・ピッチのナットも併せて確認してください。

なお、フリードは世代によって仕様が異なります。GB系とGT系などをまとめて同一条件で扱わず、対象型式で確認してください。

RAV4・デリカD:5は16〜18インチのブレーキクリアランスにも注意

5H/114.3の設定には、SUV向けの16×7.0J・+35、17×7.0J・+38、18×7.5J・+35があります。

ただし、この3サイズがすべてのRAV4やデリカD:5に装着できるわけではありません。

RAV4 60系Z(PHV除く)は18×7.5J・+35

WEDS公式の車種別検索では、RAV4 60系Z(PHV除く)について18×7.5J・インセット+35、235/60R18の組み合わせが掲載されています。

18×7.5JのマッドヴァンスDX、ロゴの入ったポリッシュ面と黒い外周リング
18×7.5Jのマットブラックポリッシュ。ポリッシュ仕上げのディッシュ面が特徴。

車両ハブ径はφ60、PCDは5H/114.3です。

この適合情報は60系ZのPHV除外という条件を含んでいます。ほかのグレードや異なる世代のRAV4まで同じ条件で扱うことは避けてください。

WEDS公式RAV4 60系Z適合情報で確認できます。

インチダウンはPCDが同じでも装着できない場合がある

ホイールのインチ径を小さくすると、リム内側とブレーキキャリパーとの距離が変わります。

特にブレーキが大きい車両やグレードでは、PCDやインセットが近くてもキャリパーと接触する可能性があります。

また、ホイール裏側に取り付ける貼付バランスウェイトがブレーキや足回りに干渉する可能性もあります。

WEDSのマッチング検索でも、車種によってインナークリアランスやバランスウェイトへの注意事項が設けられています。

メーカー価格表の「主な適合車種」と、車種別検索に表示される実際のサイズ候補は、区別して確認することが重要です。

ハイエース200系は15・16インチ、ランドクルーザー250は18・20インチ

6H/139.7のサイズは、ハイエースなどのトランスポーターやランドクルーザー系に設定されています。

ハイエース200系はJWL-T規格を確認

メーカー価格表では、ハイエース200系向けとして次のサイズが掲載されています。

  • 15×6.0J・インセット+33・6H/139.7
  • 16×6.5J・インセット+38・6H/139.7

どちらも公式表ではJWL/JWL-T対応です。

商用車では車両総重量や積載条件に対応したホイールとタイヤを使用する必要があります。

特にタイヤ付きセットを購入する場合は、見た目だけでオフロードタイヤを選ばず、荷重指数や車両の使用条件を確認してください。

ランドクルーザー250 ZX・VXの公式掲載サイズ

ランドクルーザー250系のZX・VXについて、WEDSの車種別マッチングでは次の設定が確認できます。

ホイールサイズインセットタイヤサイズ
18×8.5J+50265/70R18
18×8.5J+50265/65R18
20×9.0J+55265/60R20

いずれも6H/139.7、ホイールのハブ径はφ96です。車両側のハブ径やブレーキ仕様も含めて確認する必要があります。

なお、WEDS公式マッチングに掲載されているタイヤサイズと、カスタムショップの実車装着例に使用されたタイヤサイズは必ずしも同じではありません。

ランドクルーザー250の20インチ実車装着例

4WD専門メディア「LETS GO 4WD」では、ランドクルーザー250へ20×9.0J・インセット+55のマットブラックポリッシュを装着した事例が紹介されています。

使用タイヤはNITTO TERRA GRAPPLER ALL-TERRAINの275/55R20です。

これは前述したメーカー公式マッチングの265/60R20とは異なる組み合わせです。

掲載車両での実例はホイールとオールテレーンタイヤの外観を確認する参考になりますが、同じタイヤサイズがすべてのランドクルーザー250に無条件で適合するとは判断できません。

実際の装着イメージはLETS GO 4WDのランドクルーザー250装着紹介で確認できます。

コンケイブディッシュのデザインと2色の違い

DXというモデル名は、メーカーによると「DISH & CROSS COUNTRY」を組み合わせた造語です。

2026年モデルとして、センターに向かって強いコンケイブを持つディッシュデザインを採用しています。

ディッシュ中央には大きなMUDVANCEの文字が入り、外周には規則的な開口部が設けられています。

通常のスポークホイールとは違い、ディスク面そのものがデザインの中心です。特に車両を横から見たとき、センター部分の面積が大きく見えることが特徴です。

ルーフラック付きのスバルSUVにポリッシュ面のマッドヴァンスDXを装着した斜め前からの画像
スバルSUVへの装着イメージ。ディッシュデザインが車両の外観に与える印象を確認できる。

また、コンケイブの形状はホイールの見た目を構成する要素ですが、コンケイブが深いこと自体が高い強度や軽量性を証明するものではありません。

製品写真や角度別の見え方は、WEDS公式MUD VANCE DX製品ページで確認できます。

フルマットブラック

FULL MAT BLACKは、ディッシュ面と外周部をブラック系で統一した仕上げです。

文字部分も黒を基調とするため、ロゴのコントラストよりもホイール全体の凹凸や形状が印象に残ります。

ブラック系ボディに組み合わせて色を統一する使い方だけでなく、ホワイトやベージュ系の車体で足元を黒く引き締める組み合わせも考えられます。

マットブラックポリッシュ

MAT BLACK POLISHは、ディッシュ面のポリッシュ仕上げによって、センター部分と文字をよりはっきり見せるカラーです。

フルマットブラックと比べると、外周部とディッシュ面の明暗差が大きくなります。

ホイールの形状を目立たせたい場合や、クラシカルなディッシュホイールの印象を強調したい場合に比較したいカラーです。

同サイズなら価格差は1本1,100円のため、予算だけでなくボディカラーとの組み合わせやポリッシュ面の見え方で選ぶことができます。

ただし、写真と実物で色味や反射の見え方が異なる場合があります。購入前に販売店の実物写真や展示品を確認することも有効です。

センターキャップ・ナット・ボルトホール径で確認すること

サイズが合っていても、取り付けに必要な部品が一致しなければ適切に装着できません。

センターキャップはPCD別に設定

メーカー公式ページに掲載された補修用センターキャップは次のとおりです。

種類品番対応PCD補修用税込価格
PCD100サイズ532114H/100、5H/1003,630円
Sサイズ531785H/114.33,630円
Lサイズ531796H/139.73,850円
WEDS ADVENTUREのワシのロゴを配した黒いSサイズセンターキャップの単体画像

WEDS ADVENTURE Sサイズセンターキャップ
WEDS ADVENTUREのワシのロゴが入った黒いLサイズセンターキャップの単体画像

WEDS ADVENTURE Lサイズセンターキャップ

エアバルブはTR48EBで、補修用税込価格は1,100円です。

なお、5H/139.7はキャップレス仕様です。補修用センターキャップの設定があることと、すべてのホイールサイズでキャップが使用できることは同じではありません。

ボルトホール径φ15のサイズではハブカラーリングに注意

公式スペック表では、16×7.0J以上の一部サイズでボルトホール径φ15を採用しています。

メーカーは、φ15のボルトホールを持つサイズを国産車などのM12ハブボルト車両へ使用する場合、ハブカラーリングを使用するよう指定しています。

また、ナットホール径は基本φ30で、5H/139.7はφ32とされています。

取り付けに使用するナットやボルト、アダプターなどは、ホイール側だけでなく車両側の仕様によって異なります。

純正ホイールで使用している球面座や平面座のナットを、確認せずに社外ホイールへ流用することは避けてください。

詳しくは公式スペック表の取り付け注意事項を参照してください。

MUD VANCE CL・SDとの違いと選び分け

同じWEDS ADVENTUREシリーズには、DX以外にも2026年モデルのCLやSDがあります。

シリーズ名が同じでも、デザインとサイズ設定は異なります。

モデルデザインの方向性設定インチ
MUD VANCE DX大きなロゴを備えたコンケイブディッシュ12・14〜18・20
MUD VANCE CLクラシック・ミリタリー系のセンターデザイン16〜18
MUD VANCE SDスポークの立体感を中心にしたデザイン16〜18・20

ディッシュ形状を強調したいならDX、オールドスタイルの雰囲気を求めるならCL、スポーク系の外観を好むならSDが比較候補です。

さらに、12・14・15インチを選べることはDXの特徴です。小径サイズが必要な軽トラックやコンパクトカーでは、デザインだけでなく設定サイズによって候補が絞られます。

他モデルの形状やサイズは、WEDS ADVENTURE公式ラインアップで確認できます。

重量は公表されている?購入価格と併せて確認したい項目

ディッシュ面の大きいホイールは重量も気になるところですが、今回確認したメーカー公式スペック・価格表には各サイズの重量が記載されていません。

そのため、純正ホイールより軽い、あるいは重いと断定する根拠はありません。

燃費や加速性能への影響を比較したい場合も、ホイール単体の重量だけでなく、組み合わせるタイヤの重量や外径などを考慮する必要があります。

重量を購入判断に使用するなら、希望サイズの実測値またはメーカーから確認できる情報を販売店に問い合わせてください。

4本購入時のメーカー希望小売価格

価格の目安として、代表的なサイズについて4本分のメーカー希望小売価格を計算すると次のようになります。

サイズフルマットブラック4本マットブラックポリッシュ4本
12×4.00B101,200円105,600円
14×4.5J127,600円132,000円
15×6.0J149,600円154,000円
16×5.5J162,800円167,200円
16×6.0J165,000円169,400円
18×8.5J226,600円231,000円
20×9.0J308,000円312,400円

15×6.0JにはPCD違いで3種類がありますが、メーカー希望小売価格は同じです。

なお、この表はホイール4本分の価格であり、タイヤ代、ナット代、必要な補助部品、組み込み工賃などは含みません。

実売価格を比較する際は、メーカー希望小売価格との差だけでなく、送料や取り付け費用も確認する必要があります。

マッドヴァンス DXを購入する前に確認すべきこと

2026年モデルの特徴は、コンケイブディッシュを12インチから20インチまで展開しながら、軽自動車・コンパクトカー・SUV・トランスポーターなどの車種ごとに異なるサイズを設定している点です。

購入判断では、次の違いを押さえておくことが重要です。

  • ジムニーJB64は16×5.5J・+22、シエラJB74とノマドJC74は16×6.0J・-5
  • ノマドJC74は公式マッチングのフェンダー突出に関する注記にも注意
  • 12〜15インチの一部サイズはディスク突出量を確認する
  • シエンタ10系とフリードGB系ではPCDが異なる
  • RAV4やデリカD:5のインチダウンではブレーキクリアランスを確認する
  • 5H/139.7はセンターキャップなし
  • ボルトホール径φ15のサイズはハブカラーリングなどの取り付け条件を確認する

ホイールの外観だけを見てサイズを決めるのではなく、まず型式と適合情報から選択可能なサイズを絞り、そのうえでカラーやタイヤとの組み合わせを考えることが重要です。

車種別の最新情報は、WEDS公式ホイールマッチング検索で確認できます。

サイズとカラーが決まったら、楽天市場でマッドヴァンス DXの価格・在庫・販売セット内容を確認すると、購入費用を比較できます。

他のウェッズ製ホイールについては、当サイトのWEDS・ウェッズホイールの記事一覧から確認できます。

スポーツ系ホイールの構造や公式重量との違いに関心がある場合は、WedsSport SA-20Rの重量・製法・サイズを解説した記事も参考になります。SA-20Rはスポーツ系のメッシュホイールであり、オフロード系のディッシュモデルとは設計の方向性が異なります。

マッドヴァンス DXは、ディッシュの外観を楽しむだけでなく、サイズによって異なる装着条件を理解したうえで選びたいモデルです。購入前にはメーカー公式資料と実際の車両仕様を照合してください。

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