WORK VS XVの値段・サイズ徹底解説|19・18・20インチから17・21インチまで

WORK VS XVを装着したブラックのアルファードカスタム WORK

ホイールを交換するなら、単にインチアップするだけではなく「見た瞬間に違いが分かる足元にしたい」と考える人も多いでしょう。

WORK VS XVは、そんなドレスアップ志向のユーザーに注目したい3ピースメッシュホイールです。

細かく交差するメッシュデザイン、リム外周に並ぶピアスボルト、ディスクとリムが別体になった3ピース構造によって、1ピースホイールとは明らかに異なる高級感があります。

さらに17インチから21インチまで幅広く用意され、リム形状、ディスク、P.C.D.、カラーなどを組み合わせられるため、セダン、ミニバン、スポーツカーまで幅広いカスタムに対応できます。公式では3PIECE構造、17~21インチ、FULL REVERSE/REVERSE、リムアレンジやセミオーダーカラーなどへの対応が案内されています。

この記事では、購入時に特に気になる値段・インチ別サイズ・カラー・深リム・装着車種・中古品選びまでまとめて解説します。

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ホイールはサイズやディスク、P.C.D.などによって適合が変わります。購入前には必ず車種・型式・ブレーキ仕様まで確認してください。


WORK VS XVとは?王道メッシュを3ピースで仕上げたプレミアムホイール

VSシリーズは、WORKのラインアップの中でもラグジュアリーなドレスアップと相性の良いシリーズです。

その中でもXVは、細かなメッシュと3ピース構造を組み合わせた王道スタイルが特徴です。

公式ではシリーズ初となる15交点メッシュを採用。センター方向へ立体感を持たせながら、スポークエンド側へ向かって落ち込むラウンドディスク形状とすることで、繊細なメッシュでありながら立体的に見えるデザインになっています。

リム外周にはピアスボルトが並びます。

これは単なる装飾ではなく、3ピースホイールらしさを強く印象付ける重要なデザイン要素です。

スポーク本数が少ないスポーツホイールとは方向性が大きく異なり、

「高級感を出したい」
「深いリムを見せたい」
「VIP系やセダンカスタムに合わせたい」
「ミニバンを上品に仕上げたい」

といったユーザーに特に向いています。


3ピース構造だからこそできるサイズとリムの作り込み

WORK VS XVを装着したレッドのトヨタ マークXカスタム

このモデルを選ぶ大きな理由が、3ピース構造です。

ホイールは大きく分けると1ピース、2ピース、3ピースがありますが、3ピースはディスク、アウターリム、インナーリムなどを組み合わせて構成されます。

そのため単純に「19インチを買う」という選び方ではありません。

同じ19インチでも、

リム幅
インセット
ディスク形状
P.C.D.
リム深度
ブレーキクリアランス

などによって仕上がりが大きく変わります。

特にVS XVでは、ディスクの立ち上がりを抑え、リム深度を確保しやすい設計が採用されています。

ツライチを狙いたい場合や、リア側だけさらに深いリムにしたい場合など、車両に合わせて細かく作り込めることが大きな魅力です。


サイズは17・18・19・20・21インチを設定

レッドのトヨタ マークXに装着したWORK VS XVのメッシュホイール拡大画像

サイズ選びで重要なのは、大径化すれば必ず格好良くなるわけではないことです。

現在の公式ラインアップは、

インチ主な特徴
17インチコンパクト・スポーツ系にも合わせやすい
18インチスポーツカーからセダンまで使いやすい
19インチ見た目とタイヤ厚のバランスが良い
20インチセダン・ミニバンで存在感が強い
21インチ大型ミニバン・大型セダン向けの迫力重視

となっています。

公式では21SR、20、20SR、19、19SR、18、17インチを設定しています。SRはSTEP RIM、FRはFULL REVERSEを意味します。

ここからはインチ別に見ていきましょう。


19インチは見た目・リム・タイヤのバランスを取りやすい

WORK VS XVを装着したホワイトのBMW M4 F82カスタム

WORK VS XVを検討する際、まず注目したいのが19インチです。

19インチは18インチよりホイール自体の存在感を出しやすく、20インチほどタイヤを薄くしなくてもスタイルをまとめやすいのがメリットです。

クラウン、マークX、レクサスIS・GSなどのセダンだけでなく、86・BRZなどをラグジュアリー寄りに仕上げたい場合にも候補になります。

現行カタログでは19インチのFULL REVERSEが7.5Jから15.5Jという非常に幅広い設定になっています。

例えば19×7.5Jのメーカー表示価格は、カラーによって税込130,350円/132,550円から。幅やカラー、仕様によって価格は上がります。

幅広サイズまで設定されているため、一般的なストリート仕様だけでなく、ワイドボディや強いリム深度を狙うカスタムにも対応しやすい点が特徴です。

19インチを選ぶメリット

19インチの良さは「大きく見せながら、20インチほど極端にならない」ことです。

特に車高を落としたセダンでは、フェンダーとタイヤの隙間を詰めながらリムの存在感を出しやすくなります。

また前後でJ数やインセットを変更し、リア側を深リムにするスタイルとの相性も良好です。


18インチは86・BRZなどスポーツ系にも合わせやすい

18インチは、見た目だけでなく実用性も残したいユーザーに適しています。

公式設定では18×7.0Jから14.5Jまで用意され、7.0Jのメーカー表示価格はカラーによって税込111,100円/113,300円からです。

19インチや20インチと比べるとタイヤの厚みを確保しやすく、段差や路面の荒れた場所を走ることが多い車にも合わせやすくなります。

86・BRZやプリウスなどでは、5H-100を使用する仕様も候補になります。

ただし同じ車種でも型式、グレード、ブレーキ、車高、キャンバーなどによって装着可能サイズは変わります。

「18インチなら入る」という考え方ではなく、J数・インセット・P.C.D.・ディスクタイプまで含めて選択することが重要です。


20インチはアルファードやクラウンで存在感を出しやすい

WORK VS XVを装着してローダウンしたブラックの40系ヴェルファイアカスタム

大きなボディに負けないホイールサイズを求めるなら20インチが有力です。

特にアルファード、ヴェルファイア、大型セダンでは、18インチや19インチよりホイールの占める面積が大きくなり、細かなメッシュデザインをより強調できます。

現行カタログでは20インチにFULL REVERSEとSTEP RIMが用意されています。

20×7.5Jのメーカー表示価格は、カラーによって税込143,550円/145,750円から。FULL REVERSEでは15.0Jまで幅広い設定があります。

20インチで特に映えるのが、リムとディスクの境界です。

大径になればピアスボルトが並ぶ円周も大きくなり、3ピースらしさがよりはっきり見えるようになります。

ミニバンをスポーティに見せるというより、高級感と迫力を足元から作りたい場合に向いたサイズと考えると分かりやすいでしょう。


17インチならコンパクトな車でも3ピースメッシュを楽しめる

WORK VS XVを装着したホワイトのアバルト500カスタム

17インチが用意されていることも、このモデルの面白いところです。

現行カタログでは17×6.5Jから13.0Jまで設定。

17×6.5Jはメーカー表示価格がカラーによって税込96,800円/99,000円からとなっています。

17インチでは4H-100に対応するDEEP RIM設定も確認できます。

つまり大径ミニバンや大型セダンだけを対象にしたホイールではなく、小型車を含めたカスタムにも対応できる可能性があります。

17インチの場合はタイヤの厚みを残しながら、一般的な1ピースホイールとは違う「リムのある3ピーススタイル」を作れる点が魅力です。

大径化だけに頼らず、車高やタイヤサイズを含めて全体のバランスで魅せたい人に適しています。


21インチは大型車で圧倒的な存在感を狙うサイズ

21インチは完全に存在感重視の領域です。

公式設定では21×8.0Jから12.0Jまで用意されており、8.0Jのメーカー表示価格はカラーによって税込163,900円/166,100円からです。

40系アルファードやヴェルファイアなど、ボディそのものが大きい車では20インチでも比較的自然に見えます。

そこでさらにホイールの存在感を強調したい場合、21インチが候補になります。

ただし大径化するとタイヤの偏平率が下がりやすく、

乗り心地
タイヤ価格
ホイールの傷つきやすさ
段差への注意
車検やフェンダークリアランス

といった部分にも影響します。

見た目だけでサイズを決めず、普段の使用環境まで考えて選ぶのがおすすめです。


値段はいくら?インチ別の価格目安

WORK VS XVを装着したブラックの60系トヨタ プリウスカスタム

購入前に気になるのが価格です。

2026年のメーカー価格表から、各インチのスタート付近を整理すると次のようになります。

サイズ例BSBSRS
17×6.5J96,800円99,000円
18×7.0J111,100円113,300円
19×7.5J130,350円132,550円
20×7.5J143,550円145,750円
21×8.0J163,900円166,100円

※メーカー表示の税込価格。サイズ・仕様・オプションなどによって変わります。

4本そろえる場合はホイールだけでも相応の予算になります。

さらにタイヤ、ナット、組み込み、バランス調整、取付工賃などが必要になる場合があります。

一方、楽天市場などではショップによってホイール単品、4本セット、タイヤホイールセットなど販売形態が異なります。

メーカー価格だけで判断するより、最終的なタイヤ込み総額で比較することをおすすめします。

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カラーはブリリアントシルバーブラックとシルキーリッチシルバー

現在、公式ページで確認できる標準カラーは次の2色です。

**ブリリアントシルバーブラック(BSB)**は、陰影が強く出やすく、細かなメッシュの立体感を強調したい人に向いています。

黒一色ほど重くならず、明るい場所ではスポークの面が光を拾うため、高級感を残しながら引き締められるカラーです。

**シルキーリッチシルバー(SRS)**は、王道のシルバー系です。

メッシュホイールらしい繊細さが分かりやすく、ブラック、ホワイト、シルバーなど幅広いボディカラーに合わせやすいでしょう。

現在の製品ページでは、この2色が標準色として掲載されています。

マットダークガンメタはどうなった?

過去の装着画像や中古品を探していると、マットダークガンメタを見かけることがあります。

このカラーは以前設定されていましたが、WORKは2025年の生産終了案内で、VS XVのマットダークガンメタを生産終了対象として発表しています。

そのため新品を探している場合は、古い商品画像だけを見てカラーを決めないよう注意してください。


セミオーダーカラーなら標準色以外も狙える

標準色だけでは物足りない場合は、カスタムオーダープランも魅力です。

公式ではディスクカラーについて、セミオーダーカラーとしてさらに12色から選択できることが案内されています。

ボディカラーとホイールを合わせたり、逆に足元だけアクセントカラーを使ったりと、完成車の方向性に合わせたカスタムができます。

ただしオーダー仕様は納期や価格が通常仕様と異なる場合があります。

特に特殊サイズや特殊P.C.D.まで組み合わせる場合は、注文前に販売店へ確認した方が安心です。


深リムを狙うならJ数だけで決めてはいけない

VS XVを選ぶ人にとって「どこまで深リムにできるか」は重要なポイントです。

しかし、

「9.5Jなら必ず深リムになる」

という単純な仕組みではありません。

リムの深さは、J数だけでなくインセットやディスクタイプ、ブレーキクリアランスとの組み合わせによって変わります。

同じ19×9.5Jでも、車両側の条件によって選択するディスクが変われば、見え方も変わります。

公式スペックにはSTANDARD、DEEP RIM、BIG CALIPERなど複数のディスク設定が掲載され、それぞれリム深度が異なります。

つまり最初に決めるべきなのは「何Jを履くか」だけではありません。

車両に入る範囲で、どのディスクとインセットを使えば希望するリム深度を確保できるかを販売店と詰めるのが正しい選び方です。


STEP RIMとFULL REVERSEは見た目が大きく変わる

同モデルにはサイズによってSTEP RIMとFULL REVERSEがあります。

STEP RIMはいわゆる段リムで、リム途中に段差ができます。

昔ながらの3ピースホイールらしいクラシカルな雰囲気を出しやすく、メッシュデザインとの相性も非常に良い形状です。

一方のFULL REVERSEは、リムをより大きく見せやすいのが特徴。

同じインチでも視覚的な印象が変わるため、「19インチだからこの見た目」と決めつけることはできません。

VIP系の重厚感を優先するならSTEP RIM、ホイールを大きく見せることを重視するならFULL REVERSEという考え方もできます。

最終的には車種・サイズ設定・確保できるリム深度を含めて選びましょう。


クラウンとの相性は非常に良い

クラウンのような高級セダンは、このホイールが得意とするジャンルのひとつです。

ボディに十分な全長があるため、細かなメッシュを装着してもホイールだけが浮きにくく、純正の高級感を残したままカスタム感を強くできます。

19インチなら上品さを残しやすく、20インチならよりVIP系の存在感を出しやすくなります。

ローダウンした車両では、前後でサイズを変更してリア側のリムを深くする仕様も似合います。

ただしクラウンも世代によってP.C.D.やブレーキなどの条件が変わります。

型式だけでなく、グレードまで確認したうえでサイズを選んでください。


アルファード・ヴェルファイアなら20~21インチが有力

WORK VS XVを装着してローダウンしたブラックのアルファードカスタム

アルファードやヴェルファイアはボディサイズが大きいため、大径ホイールが似合いやすい車種です。

特に20インチは日常使用とのバランスを考えながら存在感を出しやすく、さらに迫力を求めるなら21インチが候補になります。

メッシュデザインはスポーティ方向へ振りすぎないため、高級ミニバンの雰囲気とも合わせやすいでしょう。

注意したいのは、同じアルファードでも世代によってホイール条件が異なることです。

とくに新しい世代ではP.C.D.なども確認し、旧型と同じ感覚でホイールを購入しないことが重要です。


86・BRZなら18~19インチが狙いやすい

スポーツカーに細かな3ピースメッシュを履かせると、一般的なスポーツホイールとはまったく違った雰囲気になります。

86・BRZの場合、軽量性だけを最優先するなら鍛造や1ピーススポーツホイールが有力です。

一方、

「車高を落としてスタンス系に仕上げたい」
「深リムを見せたい」
「スポーツカーでもラグジュアリー感を出したい」

という方向ならVS XVが候補になります。

18インチはタイヤとのバランスを取りやすく、19インチなら見た目をさらに強調できます。

5H-100の設定もありますが、ブレーキやインセットとの適合確認は必須です。


中古を買う場合は価格だけで選ばない

新品価格を見て、中古ホイールを検討する人もいるでしょう。

3ピースホイールは中古市場でも人気がありますが、一般的な1ピース以上に状態確認が重要です。

特に確認したいのは、リムの曲がり・クラック・エア漏れ・腐食・ピアスボルト周辺・修復歴・サイズ表記・P.C.D.・ディスクタイプです。

見た目が同じでもサイズが違えば装着できません。

「クラウンに付いていたから自分のクラウンにも付く」とは限らず、型式やブレーキ、車高などによって条件が変わります。

また中古では過去に設定されていたカラーや特殊オーダー品が出てくることもあります。

希少だからという理由だけで購入せず、まず装着可能かを確認しましょう。

新品との差額が小さい場合は、自分の車に合わせた新品オーダーの方が結果的に満足度が高くなる可能性もあります。


カスタムオーダーがこのホイール最大の楽しみ

完成品をそのまま購入するだけでなく、自分の車に合わせて仕様を決められる点こそ3ピースホイールの醍醐味です。

公式ではリムアレンジとして、

ブラックアルマイト
艶消しブラックアルマイト
ブロンズアルマイト
艶消しブロンズアルマイト
ブラッシュドリム

などが案内されています。

さらにセンターキャップやピアスボルトにもオプションが用意されています。

標準仕様のままでも十分に存在感がありますが、

ボディカラー
車高
ブレーキカラー
ナット
リム
ディスクカラー

まで統一すると、既製品を装着しただけでは出せない完成度を狙えます。


購入前は「インチ」より先に車両適合を確認する

ネット通販を見ると、「19インチ」「20インチ」という部分に目が行きがちです。

しかし実際にはインチだけで適合は判断できません。

例えば同じ19インチでも7.5Jと9.5Jでは大きく違います。

さらにインセットが変わればホイールの出入りも変わります。

ブレーキキャリパーが大きい車では、ディスク形状も重要です。

そのため購入するときは、

車種・型式・年式・グレード・現在の車高・ブレーキ仕様・希望するツラ位置

まで販売店へ伝えることをおすすめします。

WORK公式にも車種から適合を確認するマッチング検索が用意されています。

WORK公式のVS XV製品情報を確認する


こんな人におすすめ

WORK VS XVが特に向いているのは、単純なインチアップでは満足できない人です。

軽さだけを追求するホイールではなく、3ピース構造そのものをデザインとして楽しむタイプだからです。

王道メッシュが好きで、深リムを作りたい。セダンやミニバンに高級感を加えたい。カラーやピアスボルトまでこだわりたい。前後サイズまで含めて自分だけの仕様を作りたい。

こうしたカスタムを考えているなら、有力候補になるでしょう。

反対に、洗車のしやすさや軽量性、価格の安さを最優先する場合は、よりシンプルな1ピースホイールの方が向いている場合があります。


まとめ|値段だけでなくサイズとリムまで決めて選ぼう

WORK VS XVを装着したブルーの日産GT-R R35カスタム

VS XVは、15交点の細かなメッシュ、全周ピアス、3ピース構造によって、足元に強い高級感を与えられるホイールです。

17インチから21インチまで設定されているため、スポーツカーから高級セダン、大型ミニバンまで幅広いカスタムを狙えます。

特に選択肢として注目したいのは、

19インチなら見た目と実用性のバランス、
18インチならタイヤの厚みを残したスポーツ系カスタム、
20インチならクラウンやアルファードでの存在感、
17インチならコンパクトな車体への3ピーススタイル、
21インチなら大型車での圧倒的な迫力です。

そして、このモデルの魅力を最大限に引き出すなら、インチだけではなくJ数・インセット・ディスク・リム深度・カラーまで含めて仕様を決めることが重要です。

WORK VS XVは決して安価なホイールではありません。

しかし、自分の車に合わせてリムやディスクまで作り込めることを考えると、「完成した車を見たときの満足感」を重視する人にとって非常に魅力的な選択肢です。

最後は価格だけで決めず、自分の車でどのサイズ・どのリム深度が実現できるのかを確認してから選びましょう。

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