ENKEI GTC02は、SUPER GT用ホイールの設計思想をストリート向けに取り入れた、エンケイRacingシリーズのスポーツホイールです。
17・18・19インチをラインナップし、GR86・BRZ・シビックTYPE R・WRX STI・GRヤリスをはじめ、国産スポーツカーから輸入車まで幅広く装着候補になります。
特徴は、細身の2×6本ツインスポークによるレーシーなデザインだけではありません。
軽量化、剛性、ブレーキ放熱性まで考慮した設計が採用されており、街乗りからワインディング、スポーツ走行まで幅広く使いやすいモデルです。
この記事では、重量、17・18・19インチの違い、サイズの選び方、カラー、フェイスタイプ、GR86・BRZなどへの適合、評判、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
最新仕様はENKEI公式のRacing GTC02製品ページで確認できます。
現在の販売価格やサイズを探したい方は、楽天市場でRacing GTC02をチェックすると比較しやすいでしょう。
- GTC02とは?
- SUPER GT直系の設計思想
- 2×6本のツインスポークデザイン
- H CROSS SPOKEによる軽量化
- Twin Radiation Dimpleとは?
- ENKEI GTC02の重量はどれくらい?
- 軽量ホイールに交換するメリット
- GTC02の17インチ|軽さとタイヤコストを重視
- GTC02の18インチ|最もバランスを取りやすい
- GTC02の19インチ|大径感と迫力を重視
- 17・18・19インチはどれを選ぶ?
- サイズ表の見方
- Front・Middle・Rear Faceの違い
- カラーはハイパーシルバーとマットブラック
- GTC02は鍛造ホイールなのか?
- GR86・BRZとの相性
- GR86 / BRZ Cup専用モデルもある
- シビックTYPE Rへの装着
- WRX STI・WRX S4への装着
- GRヤリスにもおすすめ
- ロードスター・スイフトスポーツにも装着候補あり
- ハブ径・ハブリングも確認
- センターキャップは付属する?
- ENKEI GTC02の評判・口コミ
- GTC02のメリット
- GTC02のデメリット
- 純正ホイールから交換するメリット
- 購入前チェックリスト
- 中古GTC02を購入するときの注意点
- RPF1との違い
- 価格を確認するときの注意点
- よくある質問
- ENKEI GTC02まとめ|重量・サイズ・適合を確認して選ぼう
GTC02とは?

GTC02は、エンケイのスポーツホイールブランド「Racing」シリーズに属するモデルです。
最大の特徴は、実際のレース用ホイールから得られた設計思想を市販車向けに活用していることです。
公式では、SUPER GT用ホイール「RAシリーズ」のデザインと設計思想を取り入れたストリートモデルとして紹介されています。
つまり、レーシングホイール風の見た目だけを追求した製品ではありません。
スポーク形状や軽量化、剛性、ブレーキから発生する熱への対策など、機能面まで考慮されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ENKEI |
| シリーズ | Racing |
| 製品名 | Racing GTC02 |
| サイズ | 17・18・19インチ |
| デザイン | 2×6本ツインスポーク |
| 主なカラー | Hyper Silver / Matte Black |
| フェイス | Front / Middle / Rear |
| 用途 | ストリート~スポーツ走行 |
| 特徴 | 軽量化・剛性・放熱性 |
機能を追求した結果がデザインにも現れている、いわゆる「機能美」を持ったホイールです。
SUPER GT直系の設計思想

このモデルを理解するうえで重要なのがSUPER GTとの関係です。
競技用ホイールでは、単純な軽さだけではなく、強いブレーキングや高速コーナリングによる負荷に耐える剛性と強度が求められます。
さらに、ブレーキから発生する熱を効率よく逃がすことも重要です。
GTC02では、そのようなレーシングホイールの思想をストリート向けへ落とし込んでいます。
スポークが細く、根元部分に複雑な形状が与えられているのも、そのためです。
見た目だけではなく、重量や放熱まで考えて設計されている点が一般的なドレスアップホイールとの違いです。
2×6本のツインスポークデザイン
基本デザインは、2本の細いスポークを1組として6組配置する2×6本スポークです。
合計12本のスポークですが、一般的な12本スポークよりもツインスポークとしてのまとまりが強く、シャープでレーシーな印象になります。
大きな開口部を確保できるため、
- ブレーキキャリパーが見えやすい
- ブレーキ周辺へ空気が入りやすい
- ホイールを実際のインチ以上に大きく見せやすい
といった特徴があります。
特に赤や黄色など目立つキャリパーを装備した車では、ホイール交換による印象の変化が大きくなります。
H CROSS SPOKEによる軽量化

特徴的な技術のひとつがH CROSS SPOKEです。
スポークのうち、負荷が比較的小さい部分へミリング加工を施し、必要な強度を残しながら不要な材料を削減しています。
ホイールを軽くする場合、単純にスポークを細くするだけでは強度不足につながる可能性があります。
重要なのは、
必要なところは残し、必要のないところだけ削ること。
エンケイではCAE解析などを活用し、形状を最適化しながらグラム単位で軽量化を進めています。
スポークの細さだけで軽量ホイールに見せているわけではなく、内部の設計まで考慮されているのがポイントです。
Twin Radiation Dimpleとは?

スポークの根元を見ると、独特なくぼみがあります。
これはTwin Radiation Dimpleと呼ばれる形状です。
装飾ではなく、不要な肉厚を減らすと同時に表面積を増やし、放熱性向上を狙っています。
スポーツ走行ではブレーキ温度が非常に高くなり、その熱はホイール周辺にも伝わります。
そのためレーシングホイールでは、スポークの開口部だけではなく、ホイールそのものの放熱性も重要になります。
GTC02は、細かな形状にも機能的な意味を持たせています。
ENKEI GTC02の重量はどれくらい?

このホイールを検討するとき、特に気になるのが重量でしょう。
ただし、重量はひとつの数字では表せません。
同じ17インチでも、
- リム幅
- PCD
- 穴数
- インセット
- フェイスタイプ
によって重量が変わります。
公式カタログに掲載されている代表的なサイズでは、おおよそ次のような重量帯が確認できます。
| サイズ | 重量の目安 |
|---|---|
| 17インチ | 約7kg台~ |
| 18インチ | 約8~9kg台~ |
| 19インチ | 約9kg台~ |
| ワイドサイズ | 10kgを超える場合あり |
たとえば17×7.5Jと17×9.0Jでは、同じ17インチでも重量は異なります。
18インチでも7.5Jと10.5Jを同じ重量として考えることはできません。
購入する際は「18インチだから○kg」と考えず、購入予定サイズそのものの重量を確認することが重要です。
軽量ホイールに交換するメリット
純正ホイールから軽量なモデルへ交換すると、単純に車重が減るだけではありません。
ホイールとタイヤは回転する部品であり、さらにサスペンションより下に位置するバネ下部品です。
そのため軽量化によって、
- ステアリング操作への反応
- 加速時のフィーリング
- 減速時のフィーリング
- 路面追従性
- サスペンションの動き
などに変化が出る可能性があります。
ただし、軽ければ軽いほど良いわけではありません。
スポーツ走行では剛性も重要です。
GTC02は「最軽量だけ」を狙うタイプというより、軽さと剛性、強度、放熱のバランスを重視したモデルと考えると分かりやすいでしょう。
GTC02の17インチ|軽さとタイヤコストを重視
17インチは検索需要も高く、スポーツ走行を意識するユーザーから人気があります。
最大のメリットは、18・19インチよりホイールとタイヤを軽くしやすいことです。
さらにタイヤのサイドウォールを確保しやすいため、路面からの入力を吸収しやすくなります。
タイヤ価格についても、一般的には18・19インチより抑えやすい傾向があります。
サーキット走行などでタイヤ交換頻度が高い人にとっては、大きなメリットです。
17インチは、
- GR86
- BRZ
- ロードスター
- スイフトスポーツ
- インプレッサ系
などで候補になります。
17インチが向いている人
- 軽量化を重視したい
- スポーツ走行を楽しみたい
- タイヤ代を抑えたい
- 乗り心地も確保したい
- 大径化より走行性能を優先したい
こうした人には17インチが有力です。
GTC02の18インチ|最もバランスを取りやすい
18インチは街乗り、ドレスアップ、スポーツ走行のバランスを取りやすいサイズです。
現在のスポーツカーでは純正18インチを採用する車も多く、純正から極端に仕様を変更せず交換できます。
代表的な装着候補には、
- GR86
- BRZ
- WRX STI
- WRX S4
- シビック
- GRヤリス
- レヴォーグ
などがあります。
18インチになると17インチよりスポークが長く見えるため、ツインスポークデザインがより強調されます。
18×7.5J
純正に近いタイヤ幅を使いやすく、街乗り中心のユーザーにも選びやすいサイズです。
18×8.0J~8.5J
見た目と走行性能のバランスを取りやすいサイズです。
スポーツカーでは特に選択肢が多くなります。
18×9.0J以上
太いタイヤを装着するスポーツ仕様で候補になります。
ただしフェンダーやサスペンションとのクリアランス確認が重要です。
GTC02の19インチ|大径感と迫力を重視
19インチは、大径ホイールらしい存在感を重視する人に向いています。
細身のスポークは大径化との相性が良く、19インチではスポークの長さがより強調されます。
特に、
- シビックTYPE R
- スポーツセダン
- BMW
- AUDI
- Mercedes
- 大径ブレーキ装着車
などでは迫力を出しやすいサイズです。
ただし19インチには、
- タイヤ価格が高くなりやすい
- ホイール・タイヤが重くなりやすい
- 扁平率が低くなりやすい
- 路面からの入力を感じやすい
という注意点があります。
見た目だけでなく、乗り心地やランニングコストまで考えて選びましょう。
17・18・19インチはどれを選ぶ?
サイズ選びは用途から考えると分かりやすくなります。
| 用途 | 選びやすいサイズ |
|---|---|
| 軽量化 | 17インチ |
| サーキット | 17~18インチ |
| 街乗り+スポーツ | 18インチ |
| ドレスアップ | 18~19インチ |
| 大径ブレーキ車 | 18~19インチ |
| タイヤ代を抑える | 17インチ |
| 大径感・迫力 | 19インチ |
ただし車種によって装着可能なインチは異なります。
特に大型ブレーキを装着した車両では、インチダウンするとブレーキキャリパーへ干渉する場合があります。
サイズ表の見方
ホイールを選ぶときは「18インチ」だけを確認しても意味がありません。
最低でも、
インチ・J数・PCD・穴数・インセット・ハブ径
を確認してください。
J数とは?
J数はホイールのリム幅です。
たとえば8.0Jより9.0Jの方が1インチ幅広くなります。
太いタイヤを装着しやすくなりますが、その分フェンダーやサスペンションとのクリアランスは厳しくなります。
PCDとは?
PCDはボルト穴を結んだ円の直径です。
GTC02には100、112、114.3、120など複数の設定があります。
同じ5穴でも、
5H100と5H114.3は別物です。
穴数だけで判断しないようにしましょう。
インセットとは?
インセットはホイールが車体に対して内側・外側へどの程度配置されるかを決める数値です。
同じ18×8.5Jでも、インセットが違えばフェンダーとの位置関係は変わります。
Front・Middle・Rear Faceの違い
GTC02には3種類のフェイスタイプがあります。
| フェイス | 特徴 |
|---|---|
| Front Face | 比較的フラット |
| Middle Face | 適度な立体感 |
| Rear Face | 深いコンケイブ感 |
見た目で人気が高いのはRear Faceです。
スポークがセンターへ大きく落ち込むため、レーシングホイールらしい迫力があります。
ただし、フェイスを自由に選べるわけではありません。
リム幅とインセットによってフェイスタイプが決まっています。
Rear Faceを装着したいからと無理に太いサイズを選ぶと、
- フェンダーから突出する
- サスペンションへ干渉する
- タイヤがフェンダーへ当たる
といった問題が発生する可能性があります。
まず適合するサイズを選び、その中でフェイスタイプを確認しましょう。
カラーはハイパーシルバーとマットブラック
通常モデルでは主に、
Hyper Silver(ハイパーシルバー)
Matte Black(マットブラック)
が設定されています。
ハイパーシルバー
スポークの立体感やミリング加工を見せたい場合に向いています。
光が当たることで造形が分かりやすく、ホイール自体の存在感を出せます。
白・黒・赤・青・グレーなど幅広いボディカラーと合わせやすいのもメリットです。
マットブラック
よりレーシーで引き締まった印象になります。
タイヤとホイールが一体的に見えるため、足元を黒くまとめたい人に向いています。
赤や黄色など目立つキャリパーとの相性も良好です。
GTC02は鍛造ホイールなのか?
検索時に「GTC02 鍛造」と調べる人もいますが、一般的なフル鍛造ホイールではありません。
エンケイではMAT系の成形技術を採用しています。
これはリム部分をローラーで圧延成形し、材料強度を高めながら薄肉化することで軽量化を狙う技術です。
そのため、
「GTC02=フル鍛造」
ではありません。
一方で、一般的な鋳造ホイールと全く同じ考え方でもなく、独自の成形技術を利用して軽量化と高強度化を図っています。
鍛造ホイールほど価格を上げずに、性能とのバランスを求めたい人に向いています。
GR86・BRZとの相性
GR86やBRZは、このホイールが特によく似合う車種です。
低い車高とワイドなボディに細身のツインスポークを合わせることで、スポーツカーらしい足元になります。
17インチなら走行性能やタイヤコストを重視した仕様。
18インチなら純正イメージを維持しながら、見た目も重視した仕様に仕上げやすいでしょう。
GR86・BRZで装着サイズを確認するときは、ENKEI公式のGTC02適合情報を確認するのがおすすめです。
GR86 / BRZ Cup専用モデルもある

通常仕様とは別に、GTC02 For GR86 / BRZ Cupがあります。
これはGR86/BRZ Cup向けに専用設計されたモデルです。
カラーには、
- Matte Black
- White
- Dark Copper
などがあります。
通常版とは仕様が異なるため、購入するときは商品名を確認してください。
特に中古品では通常モデルとCup用が混在する場合があります。
詳しい仕様はENKEI公式のGTC02 For GR86 / BRZ Cupで確認できます。
シビックTYPE Rへの装着

シビックTYPE Rも代表的な装着候補です。
FL5のような大型ブレーキを採用する車では、細身スポークによってブレーキキャリパーがよく見えるため、交換後の印象が大きく変わります。
公式適合情報にはFL5を含め複数世代のTYPE Rが掲載されています。
ただし、世代によってPCDやブレーキサイズが異なります。
「シビックTYPE Rだから付く」と考えず、必ず型式まで確認してください。
WRX STI・WRX S4への装着

WRX STIやWRX S4も相性の良い車種です。
スポーツセダンらしいボディと大径ブレーキに、GTC02のレーシングデザインがよく似合います。
特にマットブラックとブレンボキャリパーの組み合わせはスポーティです。
VAB、VAG、VBHなど型式によって適合サイズは変わります。
純正ブレーキキャリパーとのクリアランスも含めて確認してください。
GRヤリスにもおすすめ

GRヤリスはモータースポーツ色の強い車なので、このホイールとのデザイン上の相性も良好です。
18インチで純正イメージを維持する方法もあれば、用途によってタイヤ選択を優先する方法もあります。
サーキット走行を考える場合は、ホイール単体重量だけではなく、タイヤを含めた総重量で考えることが重要です。
ロードスター・スイフトスポーツにも装着候補あり

GTC02は大型スポーツカー専用ではありません。
ロードスターやスイフトスポーツなど軽量なスポーツモデルでも装着候補があります。
軽量車はホイール重量の変化を感じやすいケースもあり、軽量ホイールへ交換するメリットを生かしやすい車種です。
ただしロードスターには4穴仕様もあるため、PCDと穴数を必ず確認してください。
ハブ径・ハブリングも確認
社外ホイールを購入するときは、PCDやインセットだけではなくハブ径も確認してください。
ホイール側のセンターボアが車両側ハブより大きい場合は、ハブリングを使用することがあります。
ハブリングを装着することでホイールをセンターへ合わせやすくなります。
このモデルには国産車向けだけでなくBMWやAUDIなど輸入車向けサイズもあるため、サイズによってハブ径が異なります。
センターキャップは付属する?
通常モデルではセンターキャップ、バルブ、リムステッカーなどが付属します。
ただしGR86/BRZ Cup用など、一部の特殊モデルでは仕様が異なります。
中古品の場合は、
- センターキャップ
- バルブ
- リムステッカー
が欠品していることもあります。
購入前に写真と商品説明を確認しましょう。
ENKEI GTC02の評判・口コミ
このモデルはすでに多くの車種へ装着されており、レビューや装着事例も豊富です。
ユーザー評価では、
- レーシングデザインが良い
- 細いスポークで大径に見える
- 軽量
- ブレーキキャリパーが見える
- エンケイブランドへの安心感がある
- Rear Faceがかっこいい
といった声が多く見られます。
一方で、
- Middle Faceではコンケイブが思ったほど深くない
- サイズによって重量差が大きい
- Rear Faceを狙うとサイズ選びが難しい
といった意見もあります。
したがって、絶対的な軽量性だけで評価されているのではなく、重量・デザイン・剛性・価格のバランスが魅力と考えるのがよいでしょう。
GTC02のメリット
主なメリットを整理すると次のようになります。
SUPER GT直系のレーシングデザイン
競技用ホイールの設計思想をストリートへ反映しています。
軽量化を考えた設計
H CROSS SPOKEなどを利用し、不要な重量を削減しています。
放熱性を考慮
大きな開口部とTwin Radiation Dimpleによって、ブレーキ周辺の熱対策も考えられています。
サイズ展開が豊富
17・18・19インチがあり、多くのスポーツカーへ対応できます。
3種類のフェイス
Front・Middle・Rearがあり、サイズによって異なる立体感を楽しめます。
国産車・輸入車へ幅広く対応
PCD100、112、114.3、120など幅広い設定があります。
GTC02のデメリット
良いところだけではなく、購入前に注意点も確認しましょう。
フル鍛造ではない
鍛造ホイールだけを探している人には向きません。
フェイスを自由に選択できない
Rear Faceが欲しくても、自分の車へ適合するとは限りません。
ブレーキ周辺がよく見える
キャリパーを見せたい人にはメリットですが、純正ブレーキを目立たせたくない人には向かない可能性があります。
ワイドサイズほど適合が難しくなる
太いホイールや深いフェイスを狙うほど、フェンダーやサスペンションとのクリアランス確認が重要になります。
純正ホイールから交換するメリット
純正ホイールからGTC02へ変更する目的は、ドレスアップだけではありません。
サイズによって純正より軽量化できれば、ステアリング操作や加減速時のフィーリングが変わる可能性があります。
また、細いツインスポークへ変更するとブレーキ周辺が大きく見えるため、車全体の印象もかなり変わります。
GR86、BRZ、シビックTYPE R、WRX STI、GRヤリスなどでは、車本来のスポーティなデザインを生かしながらカスタムしやすいでしょう。
購入前チェックリスト
購入前には最低でも以下を確認してください。
車種・型式・年式・グレード
同じ車名でも仕様が異なる場合があります。
インチ
純正サイズだけでなく、ブレーキクリアランスも確認します。
リム幅
太くするほどフェンダーやサスペンションとの距離が変わります。
PCD・穴数
装着可否を左右する最重要項目です。
インセット
ホイールが車体の内側・外側へどの程度移動するかを決めます。
ハブ径
必要に応じてハブリングを使用します。
フェイスタイプ
Front・Middle・Rearのどれになるか確認します。
ブレーキクリアランス
大型キャリパー装着車では特に重要です。
タイヤサイズ
ホイールだけではなくタイヤまで含めて適合を判断してください。
中古GTC02を購入するときの注意点
中古市場にも多く流通しています。
価格だけで選ばず、
- ガリ傷
- リム曲がり
- クラック
- 修理歴
- 再塗装歴
- センターキャップ
- PCD
- リム幅
- インセット
を確認しましょう。
特にサイズ間違いには注意が必要です。
「GR86に装着していた」と書いてあっても、他車種へそのまま装着できるとは限りません。
可能であればホイール裏側の刻印写真を確認してください。
RPF1との違い
ENKEIでスポーツホイールを選ぶと、RPF1と迷う人もいるでしょう。
RPF1は、シンプルなデザインと軽量性を重視した代表的なモデルです。
対してGTC02は、より複雑なツインスポークと3種類のフェイスを採用しています。
簡単に分けるなら、
軽量・シンプル重視 → RPF1
レーシングデザイン・立体感重視 → GTC02
という選び方ができます。
ただし最終的には同じインチ・同じリム幅で重量や価格を比較することをおすすめします。
価格を確認するときの注意点
ネット通販では価格表示にも注意してください。
同じ製品でも、
- 1本価格
- 2本価格
- 4本価格
- ホイールのみ
- タイヤセット
が混在しています。
特に「かなり安い」と感じた商品は、1本価格の可能性があります。
商品名の、
サイズ・PCD・インセット・カラー・数量
まで確認してください。
現在の価格や在庫を比較したい方は、楽天市場でRacing GTC02の販売価格を確認すると探しやすいでしょう。
よくある質問
ENKEI GTC02は鍛造ですか?
一般的なフル鍛造ホイールではありません。
エンケイ独自のMAT系成形技術などを利用し、軽量化と材料強度の向上を狙ったモデルです。
GTC02は軽いですか?
サイズによります。
17インチでは7kg台からの仕様もありますが、ワイドな18・19インチでは重量が増加します。
インチだけではなくリム幅まで確認してください。
17インチと18インチならどちらがおすすめ?
軽量化やタイヤコスト、スポーツ走行を重視するなら17インチ。
街乗りと見た目、走行性能のバランスなら18インチが選びやすいでしょう。
GR86に装着できますか?
公式の車種別マッチング情報にGR86が掲載されています。
グレードやサイズによって条件が違うため、ENKEI公式の適合情報を確認してください。
BRZにも使えますか?
BRZについても公式マッチング情報があります。
GR86と同様、インチ・リム幅・インセットまで確認する必要があります。
シビックTYPE R FL5でも使えますか?
適合候補があります。
ただし大型ブレーキキャリパーを装備しているため、公式適合情報でブレーキクリアランスを確認してください。
センターキャップは付属しますか?
通常モデルではセンターキャップが付属します。
GR86/BRZ Cup用など一部仕様は異なります。
ハイパーシルバーとマットブラックはどちらがおすすめ?
ホイールの造形を見せたいならハイパーシルバー。
足元を引き締め、レーシーな印象へ仕上げたいならマットブラックが選びやすいでしょう。
ENKEI GTC02まとめ|重量・サイズ・適合を確認して選ぼう
ENKEI GTC02は、SUPER GT用ホイールの設計思想をストリートへ取り入れたスポーツホイールです。
2×6本のツインスポーク、H CROSS SPOKE、Twin Radiation Dimple、3種類のフェイスタイプなど、見た目と機能を両立した設計が特徴です。
17・18・19インチがあり、
- GR86
- BRZ
- シビックTYPE R
- WRX STI
- WRX S4
- GRヤリス
- ロードスター
- スイフトスポーツ
など幅広いスポーツモデルで候補になります。
特に、
レーシングデザインが好き
軽さと剛性のバランスを重視したい
ブレーキキャリパーを見せたい
街乗りからスポーツ走行まで使いたい
という人には魅力の大きいモデルです。
ただし、同じインチでもリム幅・PCD・インセットによって装着条件は変わります。
購入前には、
PCD・穴数・リム幅・インセット・ハブ径・フェイスタイプ・ブレーキクリアランス
まで確認してください。
最新仕様についてはENKEI公式 Racing GTC02ページと公式マッチング情報で確認できます。
購入候補のサイズが決まったら、楽天市場でGTC02の価格・在庫をチェックすると比較しやすいでしょう。

