WORKを代表するスポーツホイールとして長年支持されてきた「WORK EMOTION CR Kiwami(ワークエモーション・シーアールキワミ)」。
スポーツカーの足元で一度は見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
シンプルで飽きにくいツインファイブスポーク、サイズによって表情が変わるテーパーデザイン、そしてWORK独自のWFT製法など、スポーツホイールに求められるデザインと機能を高いレベルで両立したロングセラーモデルです。
しかし、これからCR Kiwamiを購入しようと考えている人には、非常に重要な情報があります。
WORK EMOTION CR Kiwamiは生産終了となりました。
WORKは2026年7月1日付でCR Kiwamiの生産終了を案内しており、現在はメーカー在庫・販売店在庫がなくなり次第販売終了となります。
つまり、これまでのように「欲しくなったときにメーカーへ注文すればよい」という商品ではありません。
今後は、
- 新品の流通在庫
- 販売店が確保している在庫
- 未使用品
- 中古品
などから探すことになります。
ただし、生産終了したからといってCR Kiwamiそのものの魅力がなくなったわけではありません。
むしろ長い販売期間を経ても古さを感じにくいデザインだからこそ、「CR Kiwamiを履きたい」と指名買いする価値が残っているホイールです。
この記事では、生産終了後の現在だからこそ知っておきたいWORK EMOTION CR Kiwamiの特徴、サイズ、カラー、WFT製法、テーパーデザイン、そして新品在庫・中古品を購入するときの注意点まで詳しく解説します。
CR Kiwamiを探している方は、まず現在購入できるサイズ・カラーが残っているか確認してみてください。
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※生産終了商品のため、掲載されていてもサイズ・カラーによって欠品している場合があります。購入前に必ず販売店へ在庫を確認してください。
- WORK EMOTION CR Kiwamiは2026年に生産終了
- WORK EMOTION CR Kiwamiとはどんなホイール?
- CR Kiwami最大の魅力はツインファイブスポーク
- WFT製法がCR Kiwamiの性能を支える
- テーパーデザインで同じCR Kiwamiでも表情が変わる
- 生産終了直前のCR Kiwamiサイズを確認
- 19インチのCR Kiwamiはどうなった?
- CR Kiwamiのカラーを解説
- 紅・キャンディカラーなど過去のカラーも中古市場では探せる
- センターキャップは標準ではないので注意
- CR KiwamiはTPMSにも対応する?
- 生産終了したCR Kiwamiを新品で買うなら在庫確認が最優先
- 新品在庫を購入するメリット
- 中古のCR Kiwamiを購入するときに確認すべきポイント
- 1本だけ必要になったときのリスクも考えておく
- サイズ選びではインセットまで必ず確認する
- ローダウン車はさらに注意が必要
- CR Kiwamiのメリット
- CR Kiwamiのデメリット
- 生産終了した今でもCR Kiwamiを買う価値はある?
- CR Kiwamiがおすすめの人
- CR Kiwamiをおすすめしにくい人
- WORK EMOTION CR Kiwamiに関するよくある質問
- WORK EMOTION CR Kiwamiまとめ
WORK EMOTION CR Kiwamiは2026年に生産終了

最初に、現在の販売状況を整理しておきましょう。
WORK公式では、WORK EMOTION CR Kiwamiについて**「生産終了のため、在庫限り」**と案内しています。現在の公式製品ページに掲載されているサイズは15・16・17・18インチです。
ここで注意したいのが、CR Kiwamiは突然すべての仕様がなくなったわけではないことです。
2025年にはすでに、
- 17インチ 8.0J
- 17インチ 9.0J
- 18インチ 10.5J
- 18インチ 9.5J -15
- 19インチ全サイズ
- 17・18インチのホワイト
- 紅-kurenai-の一部仕様
などが生産終了となっていました。
そして2026年7月、残っていたCR Kiwamiについても生産終了が発表され、モデル全体が在庫限りへ移行したという流れです。
そのため、インターネット上には現在でも19インチや以前のカラーを紹介している記事・商品情報が残っています。
それらが必ずしも間違っているわけではありません。
以前は存在していた仕様でも、現在は新品生産されていないということです。
中古市場では19インチや廃止済みカラーが出品される可能性もあるため、「公式ページにない=CR Kiwamiには存在しなかった」と判断しないよう注意してください。
WORK EMOTION CR Kiwamiとはどんなホイール?

CR Kiwamiを理解するには、WORK EMOTIONというブランドの歴史を少し知っておくと分かりやすくなります。
WORK公式によると、WORK EMOTIONの起源は1999年。
全日本GT選手権に投入されたレース用ホイールの流れから市販モデルが生まれ、その後CR Kaiへと発展。そして2011年、CR Kiwamiが登場しました。
CR Kiwamiの基本構成は、
10本スポークに見えるツインファイブスポークデザインの1ピースホイール
です。
一見すると非常にシンプルです。
しかし、このシンプルさこそCR Kiwami最大の魅力でもあります。
複雑な造形や装飾で存在感を出すのではなく、スポークそのものの長さ、細さ、角度、センター部分の小ささ、テーパーによってスポーティーさを表現しています。
スポーツホイールとして非常に完成度の高いデザインです。
CR Kiwami最大の魅力はツインファイブスポーク
CR Kiwamiの名前を知らない人でも、その姿を見れば「見たことがある」と感じるかもしれません。
それほど印象に残りやすいのが、5組のスポークを2本ずつ配置したツインファイブスポークです。
合計10本の細身スポークがセンターから外周へ大きく伸びることで、ホイールを実寸以上に大きく見せやすくなっています。
WORKではスポーク先端をオーバーフランジ形状とし、センターサークルも小径化。スポーク股部なども最適化することで、デザインと軽量化を両立しています。
この構成には大きなメリットがあります。
流行に左右されにくい
ホイールデザインには流行があります。
非常に複雑なメッシュ、ひねりを加えたスポーク、ディッシュ系、コンケイブ系など、その時代によって人気デザインは変化します。
それに対してCR Kiwamiは、スポーツホイールの王道ともいえる10本スポーク。
販売開始から長い年月が経過していても、現在のスポーツカーに装着して大きな違和感が出にくい理由のひとつです。
ブレーキが見える
細身スポークの間に大きな開口部があるため、ブレーキローターやキャリパーが見えやすくなります。
純正ブレーキでもスポーティーに見せやすく、対向キャリパーや大型ローターへ交換している車両なら、ブレーキ周りもドレスアップの一部として見せられます。
ボディデザインを選びにくい
CR Kiwamiは造形自体が比較的シンプルなので、
- 86・GR86
- BRZ
- WRX STI
- シビック TYPE R
- インテグラ TYPE R
- RX-7
- RX-8
- シルビア
- スカイライン
- フェアレディZ
- ランサーエボリューション
- GRヤリス
など、年代やデザインの異なるスポーツモデルにも合わせやすいのが特徴です。
WORKの公式資料でも複数のスポーツモデルを対象としたビッグキャリパー対応例が掲載されています。ただし、同一車種でもグレード・ブレーキ・車高・タイヤサイズなどによって装着条件は変わるため、車種名だけで適合を判断してはいけません。
WFT製法がCR Kiwamiの性能を支える

CR Kiwamiを単なるドレスアップホイールと考えるのは少し違います。
17インチ以上の主要サイズでは、WORK独自の**WFT(WORK FLOWFORMING TECHNOLOGY)**が採用されてきました。
フローフォーミングとは、鋳造された素材のリム部分へ圧力を加えながら引き伸ばして成形する製法です。
WORKでは、この工程によってリム部分の組織を整えながら薄肉化し、軽量性と必要な強度・粘りを両立させています。
簡単に言えば、
一般的な鋳造だけでリムを完成させるのではなく、リム部分をさらに加工して軽量化と性能向上を狙った製法
です。
バネ下重量を抑える意味
ホイールはサスペンションより下側にある「バネ下重量」の一部です。
ホイール重量だけですべてが決まるわけではありませんが、軽量化できれば、
- 加速時の負担
- 減速時の負担
- サスペンションの追従性
- ステアリングレスポンス
などに影響する可能性があります。
またWORK公式では、CR Kaiと比較してCR Kiwamiは18インチで約1kgの軽量化を達成したと説明しています。
派手な見た目だけではなく、スポーツホイールとして軽量化も考えられている点がCR Kiwamiの大きな魅力です。
テーパーデザインで同じCR Kiwamiでも表情が変わる

CR Kiwamiを選ぶうえで非常に重要なのがテーパー形状です。
CR Kiwamiにはサイズ・リム幅・インセットに応じて、
- SEMI TAPER
- MIDDLE TAPER
- DEEP TAPER
- ULTRA DEEP TAPER
といった異なる形状があります。
特に幅広サイズになるほど、センター部分が奥へ落ち込んだ迫力あるデザインを選べる場合があります。
同じCR Kiwamiでも、細いサイズと9.5Jクラスでは見た目の印象がかなり変わります。
WORK自身も、テーパーデザインについて、センターから外周方向への距離を取ることでデザイン面を大きく見せられ、幅広・低インセット側になるほど効果を生かしやすいと説明しています。
深いテーパーほど偉いわけではない
ここは非常に重要です。
「ULTRA DEEPが一番格好いいから、とにかく一番深いものを買えばいい」
という選び方はできません。
深いテーパーを成立させるにはリム幅やインセットなどの条件があり、車両によってはフェンダーから突出したり、サスペンションへ干渉したりする可能性があります。
車高を下げている車両、キャンバーを変更している車両、ワイドフェンダー車などでは純正車両と条件がまったく異なります。
デザインの深さより先に、車両へ安全に装着できるサイズを決める。
これが基本です。
生産終了直前のCR Kiwamiサイズを確認

生産終了後は古いサイズ表がインターネット上に残り続けます。
そのため、ここでは最終期のWORK公式資料を基準として紹介します。
15インチ
最終期の公式資料では、
- 15×5.0J
- 15×8.0J
が掲載されています。
参考重量は15×5.0Jが5.9kg~、15×8.0Jが7.3kg~です。
15インチはコンパクトカーや軽量スポーツ、インチダウンを考えているユーザーからも注目されやすいサイズです。
15×8.0Jのような太いサイズでは装着条件がかなり限定されるため、必ず現車に合わせて確認してください。
16インチ
最終期には、
- 16×5.5J
- 16×6.5J
が掲載され、参考重量はそれぞれ6.1kg~、6.5kg~となっています。
15・16インチは4H-100仕様を中心としたコンパクトスポーツとの相性が良いカテゴリーです。
17インチ
最終期の通常ラインアップでは17×7.0Jが掲載されています。
参考重量は8.7kg~です。
以前には17×8.0Jや17×9.0Jなども存在しましたが、これらは2025年に先行して生産終了となっています。
中古市場で17×8.0Jや9.0Jを見つけても、それ自体がおかしいわけではありません。
18インチ
最終期には、
- 18×7.5J
- 18×8.5J
- 18×9.5J
が掲載されています。
公式資料の参考重量は、
- 18×7.5J:9.2kg~
- 18×8.5J:9.8kg~
- 18×9.5J:10.2kg~
です。
CR Kiwamiらしいテーパーデザインを強く楽しみたい場合、18インチの幅広サイズは特に魅力があります。
ただし、同じ「18×9.5J」でもインセットによって突出量や内側クリアランスはまったく異なります。
リム幅だけで判断しないようにしましょう。
19インチのCR Kiwamiはどうなった?

以前のCR Kiwamiを知っている人なら、
「CR Kiwamiには19インチもあったはず」
と思うかもしれません。
その認識で合っています。
CR Kiwamiには以前19インチの設定がありましたが、19インチは2025年に全サイズ生産終了となっています。
そのため、現在のWORK公式製品ページではサイズ表記が18・17・16・15インチとなっています。
今後19インチを探す場合は、
- 販売店に残っている旧在庫
- 未使用品
- 中古品
が中心になります。
特定サイズを探している人は、流通在庫を確認してみる価値があります。
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CR Kiwamiのカラーを解説

CR Kiwamiはカラー展開も魅力のひとつでした。
代表的な標準カラーには、
アッシュドチタン(AHG)
ブロンズ系に近い落ち着いたカラーです。
CR Kiwamiを象徴するカラーのひとつで、スポーツカーらしさを残しながら派手になりすぎません。
ホワイト、ブラック、ブルー、レッド、シルバーなど幅広いボディカラーと合わせやすいのが魅力です。
マットブラック(MBL)
足元を引き締めたいならマットブラック。
スポークの細さを強調するというより、ホイール全体を引き締め、タイヤとの一体感を出しやすいカラーです。
ボディカラーを選びにくいのもメリットでしょう。
グリミットシルバー(GTS)
スポーク形状や陰影を分かりやすく見せたい人におすすめなのがグリミットシルバーです。
ブラックほど重くならず、ホワイトほど主張も強くありません。
落ち着いたスポーツスタイルを狙いやすいカラーです。
ホワイト(WHT)
白いCR Kiwamiは非常にスポーティーな印象があります。
特に赤・青・黒など濃色のボディでは足元とのコントラストが強くなります。
ただし、17・18インチのホワイトは2025年に生産終了となっており、生産終了最終期では15・16インチ側に残っていました。
現在ホワイトの17・18インチを探す場合は旧在庫や中古品が中心になります。
紅・キャンディカラーなど過去のカラーも中古市場では探せる

CR Kiwamiでは標準色だけでなく、カラリズム、キャンディカラー、アステリズムなどのカスタムカラーも展開されてきました。
WORK公式のCR Kiwami特設ページには、
- カシスヘイズ
- エナジーミント
- エナジーライムグリーン
- マンダリンアラート
- ホーネットイエロー
- キャンディレッド
- キャンディブルー
- 紅-kurenai-
- アステリズム系
など、さまざまなカラー展開が紹介されています。
ただし、これらを現在新品で自由に注文できるという意味ではありません。
CR Kiwamiそのものが生産終了しているため、特殊カラーを狙う場合も在庫品・未使用品・中古品から探すのが基本になります。
逆に考えれば、珍しいカラーのCR Kiwamiは人と被りにくいという魅力があります。
中古市場で程度の良い希少カラーを見つけた場合は、サイズが自分の車両に合うかを確認したうえで検討する価値があります。
センターキャップは標準ではないので注意

CR Kiwamiを購入するとき、意外に見落としやすいのがセンターキャップです。
WORK公式では、CR Kiwamiのセンターキャップはオプションとされています。
中古ホイールの場合、
- センターキャップ付き
- センターキャップなし
- 4個のうち一部だけ欠品
- 違うタイプのキャップが付属
というケースがあります。
生産終了品の場合、ホイールだけでなくオプションパーツも将来的に入手しにくくなる可能性があります。
「後からキャップを買えばいい」と考えず、購入前に付属品まで確認しておくと安心です。
CR KiwamiはTPMSにも対応する?

WORK公式では、CR Kiwamiは15・16インチを除きTPMS対応とされています。
ただし、実際に使用している車両のTPMSセンサーが装着できるかどうかは、車両側のシステムやセンサー仕様も含めて確認する必要があります。
特に中古ホイールを購入する場合、
- 以前の車両のセンサーが残っている
- センサーが取り外されている
- バルブだけ交換されている
など状態はさまざまです。
TPMS装着車はホイールだけを見て判断せず、タイヤショップや販売店へ相談することをおすすめします。
生産終了したCR Kiwamiを新品で買うなら在庫確認が最優先

ここからが、生産終了後にCR Kiwamiを購入するときの重要ポイントです。
新品を探す場合、一番重要なのは価格より先に在庫を確認することです。
生産中の商品であれば、販売店に在庫がなくてもメーカーへ発注できる可能性があります。
しかしCR Kiwamiはすでに生産終了。
販売店に残っている在庫が売れれば、その仕様が再びメーカーから補充されることは基本的に期待できません。
特に、
- 希望するインチ
- リム幅
- インセット
- P.C.D.
- カラー
まで指定すると、条件に一致する新品は徐々に少なくなります。
「CR Kiwamiなら何でもよい」のではなく、「18×9.5Jのこのインセット、このカラー」と決めている人ほど、早めに探した方がよいでしょう。
※検索結果にはタイヤセット、ホイール単品、異なるサイズなどが混在する場合があります。必ず商品説明を確認してください。
新品在庫を購入するメリット
生産終了した今でも、条件が合うなら新品在庫を優先するメリットは大きいと考えます。
曲がりやクラックの心配が少ない
中古スポーツホイールでは、過去の使用状況を完全に把握できない場合があります。
段差への強い入力、縁石への接触、サーキット走行など、履歴は外観だけでは判断できません。
新品在庫なら使用歴がないため、この部分の不安を減らせます。
4本の状態が揃っている
中古の場合、4本それぞれで傷や塗装状態が異なることがあります。
新品なら基本的に状態を揃えやすく、仕上がりを重視するユーザーには大きなメリットです。
希少カラーでも状態が良い
ホワイトや特殊カラーは使用環境によって汚れや傷が目立ちやすいことがあります。
未使用在庫を見つけられれば、きれいな状態から使用開始できます。
中古のCR Kiwamiを購入するときに確認すべきポイント
新品在庫が見つからない場合、中古も有力な選択肢です。
CR Kiwamiは販売期間が長かったため、中古市場に出てくる可能性があります。
ただし、生産終了モデルだからこそ購入前の確認が重要です。
1. 4本すべて同じサイズか
まず、
4本すべて同一サイズなのか、前後異径・前後違いなのか
を確認してください。
スポーツカーではフロントとリアでリム幅やインセットを変えているセットも珍しくありません。
「18インチ4本セット」という表記だけで判断せず、
- フロント
- リア
- J数
- インセット
を4本すべて確認しましょう。
2. P.C.D.と穴数
見た目が同じでもP.C.D.が違えば装着できません。
5H-100と5H-114.3などは特に注意してください。
自分の車両のP.C.D.を先に確認してから探すことが重要です。
3. 曲がり・振れ
中古ホイールで重要なのがリムの曲がりや振れです。
外側からきれいに見えても内リム側に曲がりがある場合があります。
可能なら販売店へ、
- 曲がりの有無
- 振れの有無
- バランサー確認の有無
を聞いておくと安心です。
4. クラック・修理歴
溶接修理などが行われたホイールは、修理内容を確認する必要があります。
価格だけで選ばず、修理歴の有無を確認してください。
5. ガリ傷
見た目を重視するならリム外周のガリ傷も確認しましょう。
ブラック系は補修跡が目立ちにくい場合もあるため、写真だけでは判断しにくいことがあります。
6. 塗装状態
ホワイトでは汚れや黄ばみ、ブラックでは傷、特殊カラーでは色ムラなどもチェックポイントになります。
7. センターキャップ・エアバルブ
センターキャップの有無も忘れず確認してください。
生産終了後は「あとで同じものを買えばいい」という前提が通用しにくくなります。
1本だけ必要になったときのリスクも考えておく
生産終了品を購入する場合に忘れてはいけないのが、将来的な補修です。
例えば数年後に事故や段差によって1本だけ大きく損傷した場合、生産中なら同サイズを1本追加注文できる可能性があります。
しかしCR Kiwamiは生産終了しています。
その時点で、
同じサイズ・インセット・P.C.D.・カラーの1本が市場にあるとは限りません。
生産終了品を長期間使用する予定なら、この点は理解して購入しましょう。
非常に珍しいサイズやカラーを新品で見つけた場合、保管場所と予算に余裕がある人なら予備を確保する考え方もあります。
必須ではありませんが、生産終了ホイールならではのリスク対策です。
サイズ選びではインセットまで必ず確認する
ホイール選びで「18インチだから装着できる」という考え方は危険です。
最低でも、
- インチ
- リム幅
- インセット
- 穴数
- P.C.D.
- ハブ周辺
- ブレーキキャリパーとのクリアランス
- タイヤサイズ
- フェンダーとの位置関係
を確認する必要があります。
特にCR Kiwamiはテーパー形状によってディスク形状が異なります。
同じリム幅でも仕様によってブレーキキャリパーとのクリアランスが変わる可能性があります。
大型キャリパー装着車の場合は、車種だけで判断せず正確なホイール仕様まで確認してください。
WORK公式「WORK EMOTION CR Kiwami」製品ページ
ローダウン車はさらに注意が必要
ローダウン車ではホイールの装着条件が純正状態とは変わります。
車高を下げることでキャンバー角が変化し、純正車高では突出するサイズが収まる場合もあります。
しかし、それを理由に安易に攻めたサイズを選ぶのはおすすめできません。
フェンダーに収まっていても、
- ハンドルを切ったとき
- サスペンションが縮んだとき
- 乗車人数が増えたとき
- 大きな段差を通過したとき
にタイヤやホイールが干渉することがあります。
特に9.5Jなど幅広サイズを検討している場合は、ホイールショップで実車確認を行うのが確実です。
CR Kiwamiのメリット
ここまでの内容を整理すると、CR Kiwamiには現在でも選ぶ価値があります。
王道の10本スポークデザイン
時間が経過しても古く見えにくく、スポーツカーとの相性が非常に良いデザインです。
テーパーによる迫力
サイズによっては深いテーパーが選べ、同じCR Kiwamiでもかなり迫力ある足元を作れます。
WFT製法
17・18インチを中心に、リムをフローフォーミング成形するWFTが採用されています。
幅広い車種へ合わせやすい
4H-100、5H-100、5H-114.3などが展開されてきたため、コンパクトスポーツからFRスポーツ、4WDスポーツまで幅広い装着例があります。
WORKというブランド
WORK EMOTIONシリーズは長い歴史を持ち、CR Kiwamiもその代表モデルのひとつです。
生産終了後も「CR Kiwamiが欲しい」と商品名で探される理由は、このデザインとブランド力にあります。
CR Kiwamiのデメリット
一方で、生産終了した現在だからこそのデメリットもあります。
新規生産が期待できない
最大のデメリットです。
希望サイズが売り切れていれば、別の在庫を探さなければなりません。
希望カラーを選べない可能性がある
新品在庫は、販売店が持っている仕様の中から選ぶことになります。
以前のように幅広いカラーから自由に選べるとは限りません。
1本補修が難しくなる
将来的に1本だけ交換したくなっても、同一品が見つからない可能性があります。
中古相場が状態次第で大きく変わる
希少サイズやカラーでは、単純に「中古だから安い」とは限りません。
生産終了した今でもCR Kiwamiを買う価値はある?
結論として、
CR Kiwamiのデザインが本当に好きで、自分の車に合うサイズが見つかるなら、生産終了後でも十分購入候補になります。
生産終了は性能が悪いことを意味するものではありません。
長く販売された製品は、メーカーの商品構成や市場の変化、新製品への移行などによって終了することがあります。
CR Kiwamiの場合、2011年から長期間にわたってWORK EMOTIONを代表するモデルとして販売されてきました。
10本スポークの王道デザインは今見ても成立します。
特に、
- CR Kiwamiの形が好き
- WORK EMOTIONが好き
- 深いテーパーを履きたい
- シンプルなスポーツホイールを探している
- 以前からCR Kiwamiに憧れていた
という人なら、生産終了したからという理由だけで候補から外す必要はありません。
むしろ新品にこだわる人にとっては、流通在庫が存在している今が最後の購入機会になる可能性があります。
ただし焦って適合しないサイズを買うのは本末転倒です。
まず自分の車両に必要なサイズを確認し、その条件で在庫を探してください。
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CR Kiwamiがおすすめの人
CR Kiwamiは次のような人におすすめです。
- 王道スポーツホイールが好き
- 10本スポークが好き
- WORKブランドが好き
- 流行に左右されにくいデザインを選びたい
- テーパーデザインにこだわりたい
- スポーツカーらしい足元にしたい
- 生産終了モデルでも気に入ったものを長く使いたい
- 希望サイズの新品在庫を見つけられた
特に「以前からCR Kiwamiが欲しかった」という人は、一度現在の在庫を確認しておいた方がよいでしょう。
CR Kiwamiをおすすめしにくい人
逆に次のような人は、生産中の別モデルも含めて検討した方がよいでしょう。
- 将来も1本単位で簡単に買い足したい
- サイズ・カラーを自由に注文したい
- 最新モデルで揃えたい
- 補修部品の供給を最優先したい
- 絶対に新品しか使いたくないが希望在庫が見つからない
生産終了品である以上、長期的な供給面では現行モデルの方が有利です。
デザインへのこだわりと、将来の入手性のどちらを優先するかで判断してください。
WORK EMOTION CR Kiwamiに関するよくある質問
CR Kiwamiは本当に生産終了した?
はい。
WORKは2026年7月1日付でWORK EMOTION CR Kiwamiを生産終了とし、在庫限りで販売終了すると案内しています。
もう新品では買えない?
生産終了=即日すべて売り切れという意味ではありません。
メーカーや販売店に残っている流通在庫があれば、新品を購入できる可能性があります。
ただし、新規生産による継続的な補充は期待できないため、希望サイズについて販売店へ在庫確認することをおすすめします。
19インチはない?
以前は19インチも存在しました。
ただし19インチ全サイズは2025年に先行して生産終了しています。現在探す場合は旧在庫や中古が中心になります。
ホワイトはもう買えない?
17・18インチのホワイトは2025年に生産終了しています。
旧在庫や中古品が残っていれば購入できる可能性があります。
センターキャップは付属する?
CR Kiwamiのセンターキャップはオプション扱いです。
新品・中古とも購入時に付属の有無を確認してください。
CR Kiwamiは鍛造ホイール?
CR Kiwamiは1ピースホイールで、17インチ以上の主要仕様ではWFTによるフローフォーミング技術が採用されています。
一般的な意味でのフル鍛造ホイールとは異なります。
「WFTだから鍛造ホイール」と混同しないようにしてください。
中古でも買う価値はある?
サイズが適合し、曲がり・クラック・修理歴などに問題がなければ購入候補になります。
ただし生産終了品なので、将来同じホイールを1本だけ追加購入することが難しくなる可能性も考慮してください。
WORK EMOTION CR Kiwamiまとめ
WORK EMOTION CR Kiwamiは、長年WORK EMOTIONシリーズを代表してきたスポーツホイールです。
ツインファイブスポークによるシンプルな10本スポークデザイン、サイズによって変化するテーパー形状、WFT製法による軽量化への取り組みなど、現在見ても魅力の多いモデルです。
一方、2026年7月にCR Kiwamiは正式に生産終了となり、現在は在庫限りとなりました。
そのため、これから購入する場合は、
- 希望サイズを先に決める
- P.C.D.を確認する
- インセットを確認する
- ブレーキクリアランスを確認する
- 新品在庫の有無を確認する
- 中古なら曲がり・クラック・修理歴を確認する
- センターキャップなど付属品を確認する
ことがこれまで以上に重要になります。
生産終了したからといって、CR Kiwamiの魅力まで過去のものになったわけではありません。
むしろ流行に左右されにくいデザインだからこそ、これから装着しても十分に格好いいホイールです。
そして新品を希望するのであれば、今後在庫の選択肢が増えることは期待できません。
「いつかCR Kiwamiを履きたい」と考えていた方は、自分の車に適合するサイズが残っているうちに一度在庫を確認してみてください。
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※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。生産終了商品のため、サイズ・カラー・在庫状況は販売店によって異なります。購入前には必ず最新の在庫および車両への適合をご確認ください。
製品仕様・最新情報についてはWORK公式ページもあわせて確認してください。
WORK公式 WORK EMOTION CR Kiwami製品情報
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