スポーツホイールを選ぶとき、「できるだけシンプルなデザインがいい」「軽さにもこだわりたい」「コンケイブの迫力も欲しい」と考える方は多いのではないでしょうか。
そんなユーザーに注目してほしいのが、WORK EMOTIONシリーズの5スポークモデルです。
WORK EMOTION T5Rは、非常にシンプルな5本スポークを採用しながら、スポークをセンター方向へ大きく落とし込むテーパーデザインによって、現代的な立体感を与えています。
単に見た目をスポーティにしたホイールではありません。
WORK公式では、剛性と軽量性を最適化して導き出した5スポークデザインと説明されており、グラビティ+フローフォーミング製法を採用したWORK EMOTIONシリーズ最軽量モデルと位置付けられています。1ピースモデルは17・18・19インチを展開しています。
さらに、同じ5スポークのイメージを受け継ぎながら、2ピース構造によるサイズ調整や深いリム、カラーオーダーを楽しめる「T5R 2P」も用意されています。
この記事では、これから購入を検討している方に向けて、
- 5スポークデザインの特徴
- 重量
- 17・18・19インチのサイズ
- テーパー形状
- カラー
- 1Pと2Pの違い
- 17インチと18インチの選び方
- GR86・BRZとの相性
- WRXへの装着
- S2000への装着
- T5RとT7Rの違い
- 価格
- メリット・デメリット
- 購入前の注意点
まで詳しく解説します。
ホイール交換を検討している方は、サイズだけで判断せず、自分の使い方にどちらの仕様が合うのか確認してみてください。
- WORK EMOTION T5Rとは?5スポークに走りの機能美を凝縮
- シリーズ最軽量モデルとされる理由
- 軽量ホイールに交換するメリットとは?
- サイズは17・18・19インチ
- 17インチを選ぶメリット
- 18インチは最もバランスを取りやすい
- 19インチはデザインを大きく見せたい人向け
- 4種類のテーパー形状が大きな魅力
- ディスク突出にも注意
- カラーは3種類
- 1PとT5R 2Pは何が違う?
- 走りを優先するなら1P
- ツライチや深リムを狙うなら2P
- T5R 2Pは18・19・20インチ
- 2Pのカラーは4種類
- T5R 2Pの重量は?
- GR86・86・BRZに似合う?
- WRXとの相性
- S2000に装着するなら?
- T5RとT7Rの違い
- メリット
- デメリット・注意点
- 現行価格はいくら?
- T5R 2Pの価格は?
- 楽天市場で購入するメリット
- 購入前に確認する10項目
- 公式マッチング検索を利用しよう
- こんな人には1Pがおすすめ
- こんな人には2Pがおすすめ
- よくある質問
- WORK EMOTION T5Rはこんなユーザーにおすすめ
- まとめ|走りなら1P、カスタム性なら2P
WORK EMOTION T5Rとは?5スポークに走りの機能美を凝縮
このホイールを見て最初に目に入るのは、やはり大胆な5スポークです。
スポーク本数の多いメッシュタイプとは異なり、ホイールの開口部が非常に大きいため、全体が軽快に見えます。
スポーク一本一本には十分な存在感があり、単純な細身5スポークではありません。
WORK公式も「剛性と軽量を最適化し、導き出された5スポークデザイン」と表現しています。
シンプルだから車種を選びにくい
5スポークはスポーツホイールの定番デザインです。
そのため、
GR86
BRZ
WRX
シビック
インテグラ
S2000
ランサーエボリューション
RX-7
RX-8
シルビア
フェアレディZ
など、幅広いスポーツモデルへ合わせやすいのが強みです。
特にブレーキキャリパーやローターが大きな車では、スポークの間からブレーキ周辺がよく見えます。
大型キャリパーを装着している車なら、ホイールだけでなくブレーキまで含めて足元を見せることができます。
流行に左右されにくい
複雑な意匠を取り入れたホイールには強い個性がありますが、数年経つとデザインの流行を感じる場合があります。
一方、5スポークは昔からスポーツホイールの基本形として使われてきました。
そのため、長く装着することを考えても飽きにくいデザインです。
車を派手に見せるというより、
「走りを意識した車に見せたい」
という人に向いています。
シリーズ最軽量モデルとされる理由

スポーツホイールで気になるのが重量です。
純正ホイールから交換する場合、単にデザインだけでなく「重くならないか」を気にする人も多いでしょう。
T5RはWORK公式でシリーズ最軽量モデルと位置付けられています。
採用されているのがWFT製法です。
公式スペックでは17インチ7.0Jが8.0kg~、18インチ7.5Jが8.8kg~、18インチ8.5Jが9.4kg~など、サイズごとの重量も公開されています。
重量一覧
代表的な1ピースモデルの重量をまとめると次のとおりです。
| サイズ | テーパー | 重量 |
|---|---|---|
| 17×7.0J | SEMI | 8.0kg~ |
| 17×8.0J | SEMI | 8.8kg~ |
| 17×9.0J | DEEP | 9.4kg~ |
| 18×7.5J | SEMI | 8.8kg~ |
| 18×8.5J | MIDDLE | 9.4kg~ |
| 18×9.5J | DEEP | 9.7kg~ |
| 18×10.5J | ULTRA DEEP | 11.0kg~ |
| 19×8.5J | MIDDLE | 10.0kg~ |
重量はWORK公式の現行スペック表を基にしています。
ここで重要なのは、単純に「T5Rは何kg」と考えないことです。
リム径だけではなく、リム幅が広くなるほど重量も増えます。
例えば同じ18インチでも、
18×7.5J → 8.8kg~
18×8.5J → 9.4kg~
18×9.5J → 9.7kg~
18×10.5J → 11.0kg~
と差があります。
したがって重量比較をするときは、
同じインチ・同程度のリム幅
で比較するのが基本です。
軽量ホイールに交換するメリットとは?

ホイールは車体のバネ下にある部品です。
軽量化すればすべての車で劇的に速くなる、という単純な話ではありませんが、スポーツ走行を意識する場合、ホイール重量は無視できないポイントです。
特に、
- ステアリングレスポンス
- 加減速時のフィーリング
- 足まわりの動き
- タイヤとホイールを含めた総重量
を意識するユーザーなら、純正から交換するときに重量を確認しておく価値があります。
ただし、軽さだけでホイールを決めるのはおすすめしません。
必要な強度、装着するタイヤ、ブレーキクリアランス、使用目的まで含めて選択することが重要です。
T5Rの場合は、メーカー自身が剛性と軽量性の最適化を掲げている点が魅力といえるでしょう。
サイズは17・18・19インチ

1ピースモデルでは、
17インチ
18インチ
19インチ
の3サイズを設定しています。
リム幅は17インチの7.0Jから、18インチでは10.5Jまで設定されています。
17インチ
17インチでは、
- 17×7.0J
- 17×8.0J
- 17×9.0J
を設定。
比較的コンパクトなスポーツカーから、ワイドタイヤを使いたい車まで対応できるラインアップです。
18インチ
最も選択肢が多いのが18インチです。
- 18×7.5J
- 18×8.5J
- 18×9.5J
- 18×10.5J
を設定しています。
7.5Jから10.5Jまであるため、純正に近い使い方から本格的なワイド化まで選択肢が広いのが特徴です。
19インチ
19インチでは8.5Jを設定。
大径化による存在感を重視したい車に向いています。
17インチを選ぶメリット

17インチは、見た目の迫力よりも軽快な走りとタイヤの使いやすさを重視したい人に適しています。
18インチや19インチよりタイヤの扁平率を確保しやすく、タイヤ自体が持つクッション性を残しやすいのも特徴です。
また、17×7.0Jなら重量は8.0kg~。
街乗りからスポーツ走行まで幅広く使えるサイズです。
17×9Jは本格的なスポーツ仕様
17×9Jは、よりワイドなタイヤと深いコンケイブを狙いたい人が注目したいサイズです。
公式設定では17×9.0J・インセット12・DEEPテーパーが確認できます。
9Jまでワイドになると、一般的なノーマル車へ気軽に装着するサイズとはいえません。
車高やキャンバー、フェンダーとの位置関係まで確認する必要があります。
その代わり、装着条件が整えば深いテーパーを活かした非常に迫力のあるスタイルを狙えます。
18インチは最もバランスを取りやすい

スポーツカーの足元を大きく見せつつ、タイヤの実用性も確保したいなら18インチが有力です。
18インチはT5Rのサイズ選びで中心となる選択肢で、見た目と走行性能のバランスを取りやすいのが特徴です。
18インチには4種類のリム幅があり、テーパー形状もSEMIからULTRA DEEPまで用意されています。
そのため、同じT5Rでもサイズ選択によって印象が大きく変わります。
18×7.5J
比較的穏やかなサイズで、SEMIテーパー。
重量は8.8kg~です。
純正タイヤ幅に近い構成を考えている人や、極端なワイド化を避けたい人に向いています。
18×8.5J
MIDDLEテーパーとなり、5スポークがセンターへ落ち込む立体感が強くなります。
重量は9.4kg~。
スポーツカーで人気になりやすいリム幅です。
18×9.5J
DEEPテーパーを採用。
重量は9.7kg~です。
斜めから見たときのコンケイブ感がかなり強くなります。
太めのタイヤと組み合わせたい人に魅力的ですが、フェンダークリアランスなどを慎重に確認する必要があります。
18×10.5J
ULTRA DEEPを採用する最もワイドな18インチです。
重量は11.0kg~。
見た目の迫力は非常に大きいものの、車両側にも相応のセットアップが必要なサイズです。
19インチはデザインを大きく見せたい人向け

1ピース版では19×8.5Jを設定しています。
重量は10.0kg~で、MIDDLEテーパーです。
5本スポークはリム径が大きくなるほど一本一本が長く見えるため、19インチではホイールそのものの存在感がかなり増します。
大型クーペやスポーツセダンなど、ボディサイズに対して17・18インチでは少し小さく感じる場合に有力です。
ただし、19インチ化するとタイヤ価格も高くなる傾向があります。
スポーツ性能だけでなく、交換時のランニングコストまで考えて選ぶと失敗しにくいでしょう。
4種類のテーパー形状が大きな魅力
このモデルを選ぶ楽しさの一つがテーパーです。
1Pには、
SEMI
MIDDLE
DEEP
ULTRA DEEP
の4タイプがあります。
SEMI
センターへの落ち込みが比較的穏やかなタイプ。
極端なコンケイブを求めない人に向いています。
17×7.0J、17×8.0J、18×7.5Jなどで採用されています。
MIDDLE
SEMIよりもスポークの落ち込みが大きくなります。
18×8.5Jや19×8.5Jに設定されています。
正面から見たシンプルさと、斜めから見た立体感のバランスが非常に良い形状です。
DEEP
スポークが深く落ち込むため、かなりスポーティな印象になります。
17×9.0Jや18×9.5Jに設定。
ワイドタイヤを履かせるスポーツカーとの相性が良い形状です。
ULTRA DEEP
18×10.5Jに設定される最も深いタイプです。
T5Rのコンケイブを最大限に楽しみたいなら魅力的ですが、装着難易度も上がります。
「ULTRA DEEPが一番格好いいから」だけでサイズを決めないことが重要です。
ディスク突出にも注意

公式スペックには重要な注意事項があります。
ディスクデザインの関係で、
17×7.0J・8.0Jは6mm
17×9.0Jは7mm
18×7.5J・8.5Jは7mm
18×9.5J・10.5Jは4mm
19×8.5Jは5mm
リムフランジよりディスクが突出するとされています。
これは車体への装着だけでなく、ホイールを外して床へ置くときや、縁石との接触を考えるうえでも覚えておきたいポイントです。
サイズ選択では「リムがフェンダー内に入るか」だけでなく、ディスク面の突出まで確認してください。
カラーは3種類
1ピース版のカラーは、
マットグラファイト(MGK)
アイスホワイト(ICW)
グローシルバー(GSL)
の3色です。
マットグラファイト
ダーク系ボディにも明るいボディにも合わせやすい万能カラーです。
スポークの存在感を少し抑えながら、足元全体を引き締められます。
ブラックほど完全に沈まず、5スポーク形状もしっかり確認できます。
「色選びで失敗したくない」という人にも選びやすいカラーです。
アイスホワイト
最もレーシーな雰囲気を出しやすいカラー。
赤、青、黒などのボディと合わせるとコントラストが強く、モータースポーツ車両のような印象になります。
特にGR86、BRZ、シビック、S2000などとの組み合わせはスポーティです。
欠点は汚れが目立ちやすいこと。
ブレーキダストを放置すると白さが損なわれるため、洗車頻度は高めになります。
グローシルバー
ホイール形状を最も自然に見せやすいカラーです。
5本スポークの陰影が分かりやすく、純正然とした雰囲気を残しつつスポーティに仕上げられます。
派手すぎるカスタムを避けたい人にもおすすめできます。
1PとT5R 2Pは何が違う?
T5Rを選ぶ際に迷いやすいのが、1ピースモデルとT5R 2Pの違いです。デザインの方向性は共通していますが、軽量性を重視する1Pと、サイズ調整やカスタム性に優れる2Pでは選ぶ目的が大きく異なります。
結論から言えば、両者はデザインこそ似ていますが、目的がかなり違います。
| 項目 | 1P | 2P |
|---|---|---|
| 構造 | 1PIECE | 2PIECE |
| サイズ | 17・18・19インチ | 18・19・20インチ |
| 主目的 | 軽量・スポーツ | マッチング・カスタム |
| リム | NORMAL | FULL REVERSE / REVERSE |
| カスタム | 基本非対応 | 多数対応 |
| 重量 | 公式値あり | 現行スペック表で重量記載なし |
| 深リム | ― | 狙いやすい |
| 特殊P.C.D. | ― | 対応設定あり |
| センターキャップ | オプション | オプション |
公式では2Pについて、T5Rのスポーツ性に加えて、2ピース構造によるマッチング範囲の拡張やカラーカスタマイズ性を特徴として挙げています。
走りを優先するなら1P
1P最大の魅力は分かりやすいです。
軽量性を重視したスポーツホイールとして使えること。
メーカー自身がシリーズ最軽量モデルと位置付けており、サイズごとの重量も公表しています。
サーキット走行だけでなく、
「純正より軽量なホイールを選びたい」
「シンプルな5スポークが欲しい」
「深リムより走りを重視したい」
というユーザーなら、まず1Pを候補にすべきでしょう。
ツライチや深リムを狙うなら2P
2ピースモデル最大の魅力はサイズ設定の自由度です。
現行モデルでは18・19・20インチを展開し、18インチは7.0Jから12.5J、19インチはさらに幅広いオーダーインセットが用意されています。
さらに公式では、
- リムアレンジ
- セミオーダーカラー
- 特殊P.C.D.
- カラリズム
- アステリズム
- キャンディカラー
- リムレーザータトゥーカスタム
などに対応しています。
車側をホイールに合わせるというより、
ホイール側を車の仕様に合わせ込む
という使い方が可能です。
車高を下げ、フェンダーとの位置を細かく合わせたい人にとって、2Pの自由度は大きなメリットになります。
T5R 2Pは18・19・20インチ
2Pの設定は、
18インチ
19インチ
20インチ
です。
18インチでは7.0J~12.5Jまで用意されており、19・20インチも非常に幅広いリム幅を選べます。
一般的なホイール交換よりも、本格的なカスタムユーザーを意識したラインアップといえるでしょう。
2Pのカラーは4種類
標準ディスクカラーは、
アッシュドチタン
マットカーボン
ホワイト
グリミットシルバー
です。
ここに各種カスタムオーダーを組み合わせられる点も1Pとの大きな違いです。
軽量スポーツホイールとして完成されたものを選びたいなら1P。
自分だけの仕様へ作り込む楽しさを求めるなら2P。
このように考えると選択しやすくなります。
T5R 2Pの重量は?
T5R 2Pを検討するときに気になるポイントの一つが重量です。
ここは検索者が知りたいポイントですが、注意が必要です。
現行のWORK公式2Pスペック表では、1Pのようなサイズ別重量は掲載されていません。
そのため、ネット上にある個別計測値をメーカー公式重量として紹介するのは避けるべきです。
2Pでは、
- リム幅
- インセット
- ディスク
- リム仕様
- カスタム内容
など組み合わせが非常に多くなります。
重量を最優先する場合は、公式数値が明示されている1Pの方が比較しやすいといえます。
GR86・86・BRZに似合う?
GR86やBRZへの装着を検討する場合は、デザインだけでなくP.C.D.やリム幅、インセット、ブレーキクリアランスまで確認することが重要です。
GR86やBRZはボディ自体がスポーティなため、5スポークとの相性は非常に良好です。
複雑なメッシュを入れるより、足元をシンプルに見せたいユーザーには特に似合います。
また、開口部が広いためブレーキまわりがよく見えるのもポイントです。
GR86はP.C.D.に注意
ただし「GR86に装着できる」という情報だけでサイズを決めてはいけません。
公式のビッグキャリパー対応ガイドにも86・GR86・BRZが掲載されていますが、メーカーは**「マッチングサイズとは異なる」**と明記しています。
さらに5H-100については設定できるリム幅・インセットに制限があります。
特に9.0J、9.5J、10.5Jには5H-100設定がないと公式表に記載されています。
したがって、
「9.5JのDEEPが格好いいからGR86に付けたい」
と考えても、1Pで単純に選べるとは限りません。
GR86・BRZでワイドな仕様を狙う場合は、2Pを含めて検討した方が選択肢が広がります。
WRXとの相性

WRXに装着する場合は、大型ブレーキとのクリアランスを含めたサイズ確認が重要になります。
WRX STIはボディ、フェンダー、大型ブレーキの存在感が強いため、太い5スポークがよく似合います。
特にマットグラファイトを選べば落ち着いたスポーツスタイル、アイスホワイトならラリーカーを思わせる雰囲気を演出できます。
公式ビッグキャリパー対応ガイドにはVAB WRX STIなども掲載されています。
また2P公式ページには、WRX STIへ19インチのディープコンケイブ仕様を組み合わせた装着例も掲載されています。
ただし、これも装着例=すべての車両にそのまま装着可能という意味ではありません。
車高、ブレーキ、タイヤ、フェンダークリアランスまで確認してください。
S2000に装着するなら?
「work emotion t5r s2000」も関連キーワードとして取得されています。
S2000は車体がコンパクトでホイールの存在感が大きく見えるため、5スポークとの相性は良好です。
特に17インチなら、S2000本来の軽快さを残したスポーツスタイルを作りやすいでしょう。
アイスホワイトならレーシーに、グローシルバーなら純正の雰囲気を崩しすぎずに仕上げられます。
ただしS2000では前後サイズやインセット選びが非常に重要です。
ワイドサイズや低いインセットを選ぶ場合は、車高やフェンダーとの位置関係を実車で確認することをおすすめします。
T5RとT7Rの違い
WORK EMOTIONシリーズでT5Rと比較されやすいモデルがT7Rです。名前は似ていますが、最も分かりやすい違いはスポーク本数にあります。
名前が似ているため迷いやすいですが、最も分かりやすい違いはスポーク本数です。
T5R=5スポーク
T7R=7スポーク
です。
T5Rがおすすめな人
- 太く力強いスポークが好き
- シンプルなデザインを求める
- ブレーキを大きく見せたい
- 軽量性を重視する
- 深いテーパーが好き
T7Rがおすすめな人
- 7スポークの細かな造形が好き
- 5スポークより繊細に見せたい
- 足元を少し華やかにしたい
- 小径サイズも検討したい
どちらが優れているというより、車をどう見せたいかで選ぶべきです。
すでに当サイトでT7Rの記事を公開している場合は、ここから内部リンクを設定するとWORK EMOTIONシリーズ内の回遊も作れます。
メリット
ここまでの特徴を踏まえると、メリットは大きく5つあります。
1.シリーズ最軽量モデル
WORK公式でシリーズ最軽量と位置付けられているのは大きな強みです。
スポーツホイールを選ぶうえで重量を重視するユーザーには明確な理由があります。
2.飽きにくい5スポーク
5スポークはスポーツホイールの王道です。
車種や年代を問わず合わせやすく、長期間使いやすいデザインです。
3.サイズによってコンケイブ感を選べる
SEMIからULTRA DEEPまであり、同じデザインでもサイズによって大きく表情が変わります。
4.17~19インチまで選べる
コンパクトなスポーツカーから大径ホイールが似合う車まで幅広く対応できます。
5.さらに2Pも選べる
走りを重視する1Pと、カスタム性を重視する2P。
同じ5スポークのイメージを残したまま方向性を選択できます。
デメリット・注意点
良いところだけでなく、購入前に知っておきたい点もあります。
センターキャップはオプション
1P・2Pともセンターキャップは基本的にオプションです。
完成した状態でセンターキャップも欲しい場合は、ホイール注文時に忘れず確認してください。
深いテーパーほど装着しやすいわけではない
DEEPやULTRA DEEPは非常に魅力的ですが、ワイドリムと低いインセットを伴います。
見た目だけで決めるとフェンダーから突出したり、車体側と干渉したりする可能性があります。
アイスホワイトは汚れが目立つ
白いホイールは非常に格好いい一方、ブレーキダストが見えやすくなります。
きれいな状態を維持するには洗車頻度が上がります。
2Pは1Pより価格が高くなる
構造やカスタム性が異なるため、2Pは価格帯も大きく上がります。
軽量性を求めているだけなら、1Pの方が目的に合う可能性があります。
現行価格はいくら?
1PのWORK公式価格表では、税込価格で次のような設定があります。
| サイズ | 標準価格帯 |
|---|---|
| 17×7.0J | 55,550円~ |
| 17×8.0J | 57,750円~ |
| 17×9.0J | 59,950円~ |
| 18×7.5J | 60,500円~ |
| 18×8.5J | 62,700円~ |
| 18×9.5J | 64,900円~ |
| 18×10.5J | 67,100円~ |
| 19×8.5J | 68,750円~ |
カラーによって価格差があり、公式表ではより高い価格設定もあります。
なお、これは1本あたりのメーカー設定価格です。
実際の販売価格はショップ、キャンペーン、タイヤセットの有無などで変わります。
T5R 2Pの価格は?
2Pは1Pより高価格帯です。
例えば公式表では18インチが8万円台から、19インチでは9万円台から、20インチでは10万円台からの設定が確認できます。リム幅やカラー、オーダー内容によってさらに変わります。
ただし2Pは単純に高価なだけではありません。
オーダーインセットやリム幅を細かく選べるため、
「自分の車に合わせてツライチを狙う」
という価値があります。
楽天市場で購入するメリット
実際に購入するときは、メーカー価格だけでなくネットショップの販売価格も比較しておきたいところです。
楽天市場では、
- ホイール1本
- 4本セット
- タイヤ・ホイールセット
- サイズ違い
- カラー違い
など複数の商品が販売されています。
特に4本購入する場合は、ポイント還元やキャンペーンによって実質価格が変わることがあります。
楽天市場で価格・在庫を確認する
購入する際は、商品タイトルだけで判断せず、
インチ・J数・P.C.D.・穴数・インセット・カラー・本数
を必ず確認してください。
購入前に確認する10項目
ホイールは車種名だけで選べません。
最低でも次の項目を確認してください。
- インチ
- リム幅
- P.C.D.
- 穴数
- インセット
- ハブ径
- ブレーキキャリパー
- フェンダークリアランス
- タイヤサイズ
- 車高や足まわりの変更状況
特に純正ブレンボなど大型キャリパー装着車は、サイズが同じでもディスク形状によって干渉する場合があります。
WORK公式にはビッグキャリパー対応ガイドもありますが、同社自身がキャリパー対応表とマッチングサイズは別物であると注意しています。
公式マッチング検索を利用しよう
サイズが分からない場合はWORK公式の車種検索を利用できます。
メーカー、車種、型式から検索できるため、最初の確認に便利です。
ただし、
- ローダウン
- キャンバー変更
- 車高調
- ワイドフェンダー
- ブレーキ交換
- スペーサー
などを行っている車は、メーカー標準マッチングだけでは判断できない場合があります。
その場合はホイールショップへ現在の車両仕様を伝えたうえで相談してください。
こんな人には1Pがおすすめ
次の条件に当てはまるなら1Pを優先して検討してよいでしょう。
- 軽量性を重視したい
- スポーツ走行を楽しみたい
- 5スポークが好き
- 深リムに強いこだわりはない
- 17インチを選びたい
- 価格をできるだけ抑えたい
- 完成されたサイズから選びたい
特に重量を意識するユーザーには魅力の大きいモデルです。
こんな人には2Pがおすすめ
一方で2Pが向いているのは、
- ツライチを細かく狙いたい
- 深いリムが欲しい
- 20インチを選びたい
- ワイドボディ車に合わせたい
- オーダーカラーを楽しみたい
- 特殊P.C.D.が必要
- 1Pにはないサイズを作りたい
という人です。
「軽さ」よりも自分の車に合わせた完成度を求めるなら2Pを選ぶ価値があります。
よくある質問
T5Rは鍛造ホイールですか?
WORK公式では1PについてWFT製法を採用したモデルとして案内されています。鍛造ホイールとして案内されている製品ではありません。
「軽量=鍛造」と思い込まず、製法はメーカー情報を確認してください。
17インチと18インチならどちらがおすすめ?
軽さ、タイヤのエアボリューム、スポーツ走行を重視するなら17インチ。
見た目の大きさ、現代的なスポーツカーとのバランス、サイズ選択肢を重視するなら18インチが選びやすいでしょう。
センターキャップは付属しますか?
センターキャップはオプションです。エアバルブとステッカーは公式スペック表で付属品として記載されています。
2Pの方が軽いですか?
公式現行スペック表では2Pの重量が明記されていないため、一律に比較できません。
軽量性を重要視するなら、サイズごとの公式重量が公表されている1Pから検討するのが分かりやすいでしょう。
GR86に9.5Jを履けますか?
1Pの5H-100では9.5J設定がありません。公式表では5H-100は7.0J、7.5J、8.0J、8.5Jの一部インセットに限られるとされています。
ワイド仕様を検討する場合は2Pを含め、専門店でマッチング確認を行ってください。
車検に通りますか?
ホイール単体だけで車検可否を決めることはできません。
タイヤ・ホイールの突出、タイヤ外径、ロードインデックス、車両状態などを含めて判断されます。
適合サイズを選び、必要に応じて販売店や整備工場へ確認してください。
WORK EMOTION T5Rはこんなユーザーにおすすめ
このホイールが特に向いているのは、
スポーツカーらしいシンプルな足元を作りたい人
です。
5スポークなので派手な装飾はありません。
しかし、
大きな開口部
テーパーによる立体感
軽量性
ワイドサイズ
3種類のカラー
によって、車全体のスポーツ性を強く引き出せます。
さらに2Pを選択すれば、同じデザインコンセプトのまま深リムやオーダーインセットまで楽しめます。
GR86・BRZ・WRX・S2000など、走りをイメージさせる車との組み合わせを考えている人なら有力候補になるでしょう。
まとめ|走りなら1P、カスタム性なら2P
WORK EMOTION T5Rは、5スポークのシンプルなデザインと軽量性、サイズによって変化するテーパー形状が魅力のスポーツホイールです。
1ピースモデルは17・18・19インチを展開。
17×7.0Jなら8.0kg~、18×7.5Jなら8.8kg~と、サイズ別重量も公式に公開されています。
そして、
SEMI
MIDDLE
DEEP
ULTRA DEEP
という4種類のテーパーによって、同じデザインでも装着するサイズで大きく表情が変わります。
一方のT5R 2Pは18・19・20インチ。
リム幅やインセットを細かく設定でき、カラーやリムなどもカスタムできます。
選び方を簡単にまとめるなら、
軽量性・走り・価格を重視するなら1P
深リム・ツライチ・サイズ自由度を重視するなら2P
です。
どちらを選んでも、T5Rらしい5スポークの力強さは共通しています。
GR86、BRZ、WRX、S2000などのスポーツモデルをシンプルかつレーシーに仕上げたい人にとって、長く使いやすい一本といえるでしょう。
サイズによってP.C.D.やインセット、テーパー、重量が異なるため、購入前には必ず自分の車の型式・ブレーキ・タイヤサイズまで確認してください。
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