ヨコハマホイールが展開するADVAN Racing RGIIIは、細身の6本スポークと深いコンケイブを組み合わせたスポーツホイールです。
RGシリーズらしいシンプルなデザインを継承しながら、スポーク側面のサイドカットやロングスポーク化によって立体感を高めているのが大きな特徴。
特に18インチと19インチでは、サイズによってGTRデザインやSUPER GTRデザインが設定され、斜めから見たときの迫力はスタンダードフェイスとは大きく異なります。
ただし、これからRGⅢを購入する場合には重要な注意点があります。
メーカー公式ページでは現在、在庫限りの販売と案内されています。
つまり、サイズ表に掲載されていても、希望するリム幅・インセット・カラーを必ず購入できるわけではありません。
後継となるRG-4が登場した現在でもRGⅢ独自のデザインを好むユーザーは少なくないため、新品を狙うのであれば在庫確認を含めて早めに動きたいモデルです。
この記事では、RG3のデザイン、製造方法、サイズ、カラー、価格、適合確認、後継RG-4との違いまで詳しく解説します。
購入を検討している方は、ぜひホイール選びの参考にしてください。
- ADVAN Racing RGIIIとは?
- RGⅢを象徴する細身の6本スポーク
- コンケイブは3種類|Standard・GTR・SUPER GTR
- 高密度鋳造+フローフォーミングを採用
- ADVAN Racingロゴまでデザインの一部
- RGⅢのカラーはどれを選ぶ?
- サイズは17・18・19インチ
- 17インチ|扱いやすさを重視するなら有力候補
- 18インチ|RG3らしさを最も楽しみやすい
- 19インチ|大径感と深いフェイスを重視
- 公式価格は1本5万円台~7万円台
- 現在は在庫限り|新品購入で最も重要なポイント
- 車種適合はインチだけで判断しない
- 公式の装着画像と同じサイズなら大丈夫?
- センターキャップは別売り
- RGⅢと後継RG-4は何が違う?
- 新品が見つからない場合は中古も選択肢
- ADVAN Racing RGIIIがおすすめな人
- RG3に関するよくある質問
- まとめ|ADVAN Racing RGIIIは在庫確認を優先して選びたい
ADVAN Racing RGIIIとは?

RGⅢは、ADVAN Racingの「RG」シリーズ第3世代にあたる鋳造1ピースホイールです。
ベースとなっているのはRGⅡから受け継いだ細身の6本スポーク。
そこからさらにスポークを長く見せ、センター部分へ向かって落ち込むコンケイブ形状を強調しています。
メーカー公式では、主な特徴として次の仕様が紹介されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構造 | 鋳造1ピース |
| 製造方法 | 高密度鋳造+フローフォーミング |
| デザイン | 6本スポーク |
| スポーク加工 | サイドカット |
| インチ設定 | 17・18・19インチ |
| フェイス | Standard / GTR / SUPER GTR |
| 主なPCD | 100 / 114.3 |
| 販売状況 | 在庫限り |
| センターキャップ | キャップレス・別売設定あり |
RGⅢの魅力は、単純に「ADVANブランドだから」というだけではありません。
サイズによってスポークの落ち込み方が変わり、同じシリーズでもフェイスによって見た目が大きく変化します。
この6本スポーク+コンケイブこそ、長く支持されてきた大きな理由です。
RGⅢを象徴する細身の6本スポーク
RGシリーズの特徴として真っ先に挙げられるのが、シンプルな6本スポークです。
最近のアルミホイールでは複雑なメッシュや多本スポークも人気ですが、RG3は逆方向。
余計な線を増やさず、6本のスポークだけでスポーツホイールらしい力強さを表現しています。
シンプルだからこそ車種を選びにくく、スポーツカーはもちろん、スポーティーなセダンやハッチバックにも合わせやすいデザインです。
さらにRGⅡから進化する際にロングスポーク化されており、スポークがリム外周近くまで伸びて見えます。
その結果、実際のインチ数以上にホイールが大きく見えやすいのも特徴です。
スポーク側面のサイドカットが立体感を生む
正面から見ると細身でシンプルですが、斜め方向から見ると印象が変わります。
その理由がスポーク側面へ施されたサイドカットです。
スポークの横側まで削り込むことで、光が当たる面と影になる面の差が大きくなり、一本一本のスポークが立体的に見えます。
特にブラック系カラーでは陰影が強調されやすく、静止している状態でもシャープな印象を与えます。
正面だけでなく、斜め前や斜め後ろから眺めたときにも格好いい。
これがRGⅢのデザイン上の大きな魅力です。
コンケイブは3種類|Standard・GTR・SUPER GTR

RG3選びで必ず理解しておきたいのがフェイス形状です。
設定されているのは大きく分けて、
- Standard Design
- GTR Design
- SUPER GTR Design
の3種類です。
違いは主に、スポークがセンターへ向かって落ち込むコンケイブの深さです。
Standard Design
最も基本となるフェイスです。
極端にセンターを落とし込まず、比較的幅広い車種へ装着しやすい形状となっています。
17インチはStandardのみ。
18インチでも比較的細いリム幅や装着しやすいインセットを中心に採用されています。
純正フェンダーに近い状態で装着したい場合や、過度なツライチを狙わない場合には現実的な選択肢です。
GTR Design
Standardよりスポークを大きくセンター方向へ落とし込んだフェイスです。
GTRという名称は、初代RGでR32 GT-R向けに大きくコンケイブした専用デザインを設定したことに由来します。
18インチと19インチを中心に設定されており、斜め方向から見たときの迫力が大きく増します。
RGらしいコンケイブを楽しみつつ、SUPER GTRほど極端なサイズを必要としない点も魅力です。
SUPER GTR Design
さらに深いコンケイブを求めるためのフェイスがSUPER GTRです。
スポークが大きくセンター方向へ落ち込み、3種類の中では最も迫力があります。
18インチでは9.0Jの一部から設定され、9.5J・10.0J・10.5Jなどワイドサイズへ広がります。
19インチでも9.0Jの一部から設定されています。
ただし、SUPER GTRを選びたいからといって、単純にワイドサイズを購入するのは危険です。
リム幅が広く、インセットも攻めた設定になるため、
- フェンダーからの突出
- サスペンションとの干渉
- タイヤとインナーフェンダーの接触
- ブレーキキャリパーとのクリアランス
- 車高
- キャンバー角
などを確認する必要があります。
フェイス形状より先に、自分の車に装着できるサイズかどうかを確認することが重要です。
高密度鋳造+フローフォーミングを採用

RGⅢは鍛造ホイールではありません。
メーカー公式では、高密度鋳造製法とフローフォーミングによるインナーリム成形を採用した鋳造1ピースホイールと説明されています。
社外ホイールを調べていると、
「ADVAN Racing=鍛造」
と思ってしまう場合がありますが、シリーズには鋳造モデルと鍛造モデルの両方が存在します。
RG3は鋳造モデルです。
フローフォーミングでは、鋳造された素材のリム部分を回転させながら成形します。
スポーツホイールとして求められる強度や剛性などを考慮しながら、インナーリムを形成できる製造方法です。
購入時には「鍛造か鋳造か」という名称だけを見るのではなく、どのような設計・製造方法を採用しているのかまで確認すると、製品の位置付けが分かりやすくなります。
ADVAN Racingロゴまでデザインの一部
スポーク間のリム部分には「ADVAN Racing」のロゴが配置されています。
メーカーによると、このロゴは文字を約1mmの高さで鋳出し、塗装後に文字天面を加工してアルミ地を見せる仕上げです。
単純なプリントやステッカーとは違い、ホイールそのものの造形としてブランドロゴが組み込まれています。
6本スポークというシンプルなデザインだからこそ、このリムロゴが良いアクセントになります。
また、専用のスポークロゴステッカーも付属します。
ホイール全体へ過度な装飾を加えるのではなく、スポーク形状、サイドカット、リムロゴ、ステッカーという限られた要素でスポーティーさを表現している点も特徴です。
RGⅢのカラーはどれを選ぶ?
メーカー公式の国産車向けサイズ表では、次のカラーコードが掲載されています。
| カラー | 略称 | 特徴 |
| レーシングハイパーブラック | HB | 金属感と陰影を楽しみやすい |
| レーシンググロスブラック | RGB | 艶のあるブラックでスポーティー |
| レーシングゴールドメタリック | RGG | 存在感の強いゴールド系 |
| アンバーブロンズメタリック | UBM | 落ち着いたブロンズ系 |
ただし、すべてのサイズですべてのカラーを選択できるわけではありません。
サイズ表では設定なしとなっている組み合わせもあるため、購入時にはサイズとカラーをセットで確認してください。
レーシングハイパーブラック
ボディカラーを選びにくく、幅広い車種に合わせやすいカラーです。
真っ黒ではないためスポーク形状やコンケイブの陰影が分かりやすく、RG3の立体感を見せたい場合にも相性が良好。
ホワイト、ブラック、シルバー、グレー、ブルー、レッドなど幅広いボディカラーと合わせやすいでしょう。
迷ったときに選びやすい定番色のひとつです。
レーシンググロスブラック
より足元を引き締めたいならグロスブラック。
艶のある黒によってスポークの輪郭がはっきりし、ブレーキローターやキャリパーも見えやすくなります。
ホワイトボディとのモノトーン仕様、ブラックボディとの統一感重視など、さまざまなカスタムに合わせられます。
レーシングゴールドメタリック
ホイールそのものをカスタムの主役にしたいならゴールドも魅力的です。
スポーツホイールらしい存在感が強く、特にホワイトやブルー、ブラック系のボディと組み合わせると足元が際立ちます。
現在は在庫限りなので、色まで指定して探す場合は早めの確認がおすすめです。
アンバーブロンズメタリック
ゴールドより落ち着きがあり、ブラックより個性を出したい場合に候補となるカラーです。
ブロンズ系はスポーツカーとの相性が良く、派手になりすぎず足元の存在感を高められます。
ただし設定されていないサイズも多いため、希望サイズで選択できるかを確認しましょう。
サイズは17・18・19インチ
国産車向けには17インチ、18インチ、19インチが掲載されています。
インチごとの大まかな構成を整理すると次のようになります。
| インチ | リム幅 | 主なPCD | フェイス |
| 17インチ | 7.0J~9.0J | 100 / 114.3 | Standard |
| 18インチ | 7.0J~10.5J | 100 / 114.3 | Standard / GTR / SUPER GTR |
| 19インチ | 8.5J~10.5J | 100 / 114.3 | GTR / SUPER GTR |
サイズを選ぶときに重要なのは、インチだけではありません。
例えば同じ18インチでも、
18×7.5Jと18×10.5Jではまったく別物
と考えた方がよいでしょう。
リム幅、インセット、PCD、穴数、ハブ径によって装着条件が変化します。
17インチ|扱いやすさを重視するなら有力候補
17インチは7.0Jから9.0Jまで設定され、フェイスはStandard Designのみです。
18インチや19インチほど極端なコンケイブにはなりませんが、RGらしい細身の6本スポークは十分に楽しめます。
タイヤの扁平率を極端に下げずに済む車種も多く、日常走行を重視する場合にも候補となります。
公式サイズ表に掲載される主な設定は、
| リム幅 | 主なPCD・穴数 | 主なインセット |
| 17×7.0J | 100-4H | +47 / +42 |
| 17×7.5J | 114.3-5H / 100-5H | +48 / +50 |
| 17×8.0J | 114.3-5H / 100-5H | +54 / +45 / +38 / +48 |
| 17×8.5J | 114.3-5H | +51 / +31 |
| 17×9.0J | 114.3-5H | +63 / +45 / +35 |
となっています。
17インチでも9.0Jまで存在するため、「17インチだから装着しやすい」と一括りにはできません。
リム幅とインセットまで必ず確認してください。
18インチ|RG3らしさを最も楽しみやすい
デザインの選択肢が最も豊富なのが18インチです。
Standard、GTR、SUPER GTRのすべてが設定されているため、車両側の条件が許せばコンケイブの深さを意識したサイズ選びができます。
主な設定は次の通りです。
| リム幅 | 主なフェイス |
| 18×7.0J | Standard |
| 18×7.5J | Standard |
| 18×8.0J | Standard / GTR |
| 18×8.5J | Standard / GTR |
| 18×9.0J | GTR / SUPER GTR |
| 18×9.5J | SUPER GTR |
| 18×10.0J | SUPER GTR |
| 18×10.5J | SUPER GTR |
特に8.0J~9.0J付近は設定の選択肢が多く、車種によってはGTRフェイスを狙える範囲になります。
一方、9.5J以上のSUPER GTRは装着条件が厳しくなります。
「深いコンケイブが欲しい」という理由だけでワイドサイズを選ばず、必ず車両とのマッチングを確認してください。
19インチ|大径感と深いフェイスを重視
19インチは8.5Jから10.5Jまで設定されています。
フェイスはGTRまたはSUPER GTR。
Standardが設定されていないため、17・18インチと比べると最初からコンケイブを強く意識したラインアップです。
| リム幅 | 主なフェイス |
| 19×8.5J | GTR |
| 19×9.0J | GTR / SUPER GTR |
| 19×9.5J | SUPER GTR |
| 19×10.0J | SUPER GTR |
| 19×10.5J | SUPER GTR |
大径ホイールならではの存在感が得られる反面、タイヤ費用や乗り心地にも影響します。
19インチへインチアップする場合は、
タイヤの扁平率、ロードインデックス、外径、フェンダークリアランスなどを含めて検討することが重要です。
見た目だけでなく、普段の使用環境も考えて選びましょう。
公式価格は1本5万円台~7万円台
メーカー公式の国産車向けサイズ表では、税込価格がおおむね1本53,350円~79,200円の範囲で掲載されています。
インチ別に見ると、おおよその価格帯は次のようになります。
| インチ | 公式掲載価格の目安・1本 |
| 17インチ | 約53,350円~59,950円 |
| 18インチ | 約62,150円~70,400円 |
| 19インチ | 約72,600円~79,200円 |
カラーによって価格が異なる場合があります。
また、これはメーカー公式ページに掲載されているホイール単体の価格であり、実際の販売価格とは異なる場合があります。
通販では、
- ホイール4本セット
- タイヤ・ホイールセット
- 送料無料商品
- 在庫処分
- カラー限定
- サイズ限定
など販売条件もさまざまです。
そのため、購入時には「1本価格なのか4本価格なのか」も必ず確認してください。
特に現在は在庫限りなので、単純な値引率だけでなく、希望する4本が揃うかどうかが重要になります。
現在は在庫限り|新品購入で最も重要なポイント
これから購入するなら、サイズやカラー以上に重要なのが在庫です。
メーカー公式ページには、
在庫限りの販売
であることが明記されています。
したがって、サイズ表に掲載されている仕様を見て、
「メーカーへ注文すれば買える」
と考えるのは避けた方がよいでしょう。
販売店や通販ショップに在庫が残っているかを確認する必要があります。
特に4本セットの場合、
- 同じサイズ
- 同じインセット
- 同じカラー
- 必要本数
がすべて揃わなければなりません。
前後異サイズを使用する車両では、フロント2本とリア2本をそれぞれ確保する必要があります。
希望条件が明確に決まっている人ほど、早めの在庫確認がおすすめです。
車種適合はインチだけで判断しない
社外ホイール選びで最も避けたい失敗が、購入後に装着できないことです。
確認するべきなのはインチだけではありません。
最低でも以下の項目を確認してください。
PCDと穴数
同じ18インチでもPCD100と114.3では取り付けできません。
4穴と5穴も当然異なります。
車種・型式・グレードごとに純正仕様を確認してください。
リム幅
7.5J、8.0J、9.0Jなどの数字はホイール幅です。
数字が大きくなるほどホイールが広くなり、使用するタイヤ幅や車両とのクリアランスにも影響します。
インセット
同じリム幅でもインセットが変われば、ホイールの取り付け位置が変化します。
一般的には数値が小さくなるほどホイールは外側へ出る方向になります。
コンケイブを深くしたいからといって無理にローインセットを選ぶと、フェンダーから突出する可能性があります。
ハブ径
RGⅢではPCDなどによってボア径も異なります。
必要に応じてハブリングなどを検討します。
ブレーキキャリパー
インチやPCDが合っていても、スポーク裏側とキャリパーが干渉する場合があります。
純正大型ブレーキ装着車や社外キャリパーへ交換している車両では特に注意が必要です。
タイヤサイズ
最終的にはホイール単体ではなくタイヤを組み合わせて使用します。
同一表記サイズでもタイヤ銘柄によって実際の幅やショルダー形状が異なる場合があります。
ギリギリのセッティングを狙う場合は、専門店で現車確認を受ける方が安心です。
公式の装着画像と同じサイズなら大丈夫?
必ずしもそうではありません。
公式ページにはTOYOTA 86などへの装着例が掲載されていますが、メーカーも装着画像について車検・点検への適合を保証するものではないと案内しています。
同じ車種でも、
年式、型式、グレード、ブレーキ、車高、キャンバー、タイヤサイズなどによって装着条件は変化します。
インターネットで同じ車種の装着例を見つけても、
「この人が装着できているから自分も大丈夫」
と判断するのは危険です。
特にGTRやSUPER GTRを狙う場合は、販売店へ車両情報を伝えて確認することをおすすめします。
センターキャップは別売り
RG3はキャップレス設計です。
センターキャップを付けないレーシーな見た目も特徴ですが、別売りのADVAN Racingセンターキャップも設定されています。
購入時には「センターキャップも付属している」と思い込まないようにしましょう。
キャップを装着したい場合は、ホイールサイズやハブ径に適合する製品を確認して一緒に用意するのがおすすめです。
RGⅢと後継RG-4は何が違う?
RGシリーズはすでに第4世代となるRG-4へ移行しています。
後継モデルも細身の6本スポークという基本コンセプトを継承していますが、デザインの方向性は異なります。
| 比較項目 | RGⅢ | RG-4 |
| 世代 | 第3世代 | 第4世代 |
| スポーク | 細身6本 | 細身6本 |
| デザイン傾向 | 曲線を感じるロングスポーク | より直線的でアグレッシブ |
| サイド加工 | サイドカット | アドバンスド・サイドカット |
| コンケイブ | 3フェイス設定 | 3フェイス設定 |
| 販売状況 | 在庫限り | 現行モデル |
| 選ぶ理由 | RG3独特の造形やカラー | 現行世代・最新デザイン |
新しいRG-4が必ず全員にとって上位互換というわけではありません。
アルミホイールは性能だけでなく、デザインの好みが購入理由として非常に大きいパーツです。
RGⅢの曲線的なスポークやレーシングゴールドメタリック、アンバーブロンズメタリックに魅力を感じるのであれば、あえて第3世代を選ぶ理由は十分あります。
反対に、
「今後も補修用を入手しやすい方がいい」
「現行モデルを購入したい」
という場合はRG-4も比較するとよいでしょう。
新品が見つからない場合は中古も選択肢
在庫限りとなった以上、希望サイズによっては中古品を探すケースも増えてきます。
ただし中古ホイールは価格だけで判断しないことが重要です。
チェックしたいのは、
- リムの曲がり
- クラック
- 溶接修理歴
- ガリ傷
- 塗装剥がれ
- 腐食
- ナットホールの状態
- ハブ取付面
- サイズ・インセット表記
- 4本の仕様が揃っているか
などです。
見た目がきれいでも再塗装されている可能性があります。
特にスポーツ走行へ使用する場合は、修理歴や歪みの有無を慎重に確認しましょう。
新品在庫が確保できるのであれば、まず新品から検討するのがおすすめです。
ADVAN Racing RGIIIがおすすめな人
このモデルは、次のような人と特に相性があります。
- シンプルな6本スポークが好き
- 深いコンケイブを楽しみたい
- GTR・SUPER GTRフェイスに魅力を感じる
- ADVANらしいスポーツホイールを装着したい
- ブラック以外にゴールドやブロンズも検討したい
- RG-4よりRGⅢのデザインが好み
- 在庫があるうちに新品を確保したい
逆に、いつでも同じ新品を買えることを最優先するのであれば、在庫限りのモデルより現行品を選んだ方が安心です。
デザインと将来的な入手性のどちらを優先するかで判断するとよいでしょう。
RG3に関するよくある質問
ADVAN Racing RGIIIは生産終了ですか?
メーカー公式では現在「在庫限りの販売」と案内されています。
そのため、通常の現行モデルと同じ感覚ではなく、購入時には販売店や通販ショップの在庫確認が必要です。
RGⅢは鍛造ですか?
鍛造ではありません。
高密度鋳造製法とフローフォーミングによるインナーリム成形を採用した鋳造1ピースホイールです。
何インチがありますか?
国産車向けでは17インチ、18インチ、19インチが公式サイズ表に掲載されています。
GTRとSUPER GTRは何が違いますか?
主な違いはコンケイブの深さです。
StandardよりGTR、GTRよりSUPER GTRの方がスポークがセンターへ大きく落ち込むデザインになります。
SUPER GTRなら必ず格好よくなりますか?
フェイス自体の迫力はありますが、車両へ適正に装着できることが最優先です。
SUPER GTRはワイドリムやローインセットが多いため、フェンダーやサスペンションとのクリアランス確認が必要です。
RGⅢのセンターキャップは付属していますか?
基本はキャップレス設計です。
ADVAN Racingセンターキャップは別売品として設定されています。
RGⅢとRG-4ならどちらを買うべきですか?
在庫の確保や現行モデルであることを重視するならRG-4が選びやすいでしょう。
一方、RGⅢ特有のスポークラインやカラー、フェイス形状が好みなら、在庫が見つかるうちに購入を検討する価値があります。
まとめ|ADVAN Racing RGIIIは在庫確認を優先して選びたい
RGⅢは、細身の6本スポーク、ロングスポーク、サイドカット、そして深いコンケイブを組み合わせたスポーツホイールです。
17インチではStandard、18インチではStandard・GTR・SUPER GTR、19インチではGTR・SUPER GTRが設定され、サイズによって大きく表情が変わります。
製造方法は高密度鋳造+フローフォーミングによる鋳造1ピース。
カラーもブラック系だけでなく、レーシングゴールドやアンバーブロンズなど魅力的な選択肢があります。
ただし、現在購入するうえで最も重要なのは在庫限りのモデルであることです。
希望するサイズやカラーが決まっている場合は、価格比較だけで長期間悩むより、まず4本を確保できるか確認した方がよいでしょう。
後継RG-4が登場した現在でも、第3世代ならではのデザインに魅力を感じるなら選ぶ価値は十分あります。
愛車に合うサイズが残っているか、まず現在の販売状況を確認してみてください。
製品仕様やサイズについては、購入前にヨコハマホイール公式「ADVAN Racing RGⅢ」製品ページも必ず確認してください。
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