RAYSの鍛造スポーツホイールを検討すると、有力候補になるのがVOLK RACINGのGシリーズです。
その中でもG025は、細く伸びたツイン5スポーク、センター周辺のウェイトレスホール、立体的なコンケイブ形状を組み合わせたモデルです。
見た目のインパクトだけではなく、16インチから20インチまで設定され、国産スポーツカーから欧州車まで幅広い車種を想定したサイズが用意されています。RAYS公式では鍛造1ピース構造、JWL+R Spec 2として案内されています。
購入を検討するときに気になるのは、
- どのサイズを選べばいいのか
- 重量はどれくらいなのか
- 18インチと19インチでは何が違うのか
- GR86やBRZ、ロードスターに装着できるのか
- 通常モデルとSZ EDITION、LTDの違い
- 実際にいくらくらいするのか
といった点でしょう。
この記事では、2026年9月時点のメーカー情報を基準に、購入前に知っておきたいポイントをまとめます。
販売価格や在庫を比較したい方は、**楽天市場でRAYSの対象商品を確認する**と探しやすいでしょう。
また、最新のサイズや適合は必ずRAYS公式の製品ページで確認してください。
- まず基本スペックを確認
- 5mmの極細スポークが大きな特徴
- ウェイトレスホールは装飾だけではない
- コンケイブはすべて同じではない
- G025の重量は何kg?
- 軽いホイールなら必ず速くなるわけではない
- 16インチ
- 18インチ
- 19インチ
- 20インチ
- マットガンブラック/リムエッジDC(MK)
- シャイニングブラックメタル/リムエッジDC(HK)
- 価格は高め
- サイズ選択が難しい
- 納期が長くなる場合がある
- 洗車は5スポークより手間がかかる
- G025に15インチはありますか?
- 18インチの重量は何kgですか?
- GR86・BRZに装着できますか?
- ロードスターなら何インチがいいですか?
- SZ EDITIONとの違いは何ですか?
- センターキャップは付属しますか?
まず基本スペックを確認
現在の通常モデルの主な仕様は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | RAYS VOLK RACING |
| 工法 | 鍛造1ピース |
| サイズ | 16・18・19・20インチ |
| 標準カラー | マットガンブラック/リムエッジDC(MK) |
| 標準カラー | シャイニングブラックメタル/リムエッジDC(HK) |
| 安全基準 | JWL+R Spec 2 |
| フェイス | サイズにより複数設定 |
| PCD | 100・108・112・114.3・120など |
現在の公式ラインナップは16・18・19・20インチです。旧記事にあった「15インチ設定」という記載は削除してください。
サイズだけでなく、PCD、リム幅、インセットの組み合わせが非常に多いため、単純に「18インチだから装着できる」という選び方はできません。
5mmの極細スポークが大きな特徴

このモデルで最初に目を引くのが、非常に細いツイン5スポークです。
RAYSは、従来技術で同様のデザインを作る場合はスポーク幅が6.5mmになるところを、構造解析と鍛造技術によって5mm幅まで細くしたと説明しています。
単純にスポークを細くすると強度面で不利になるため、デザインだけで成立する形状ではありません。
構造シミュレーションを使いながら、必要な部分には強度を持たせ、不要な部分を削ることで細身の形状を成立させています。
足元を大きく見せやすいのもメリットです。
太いスポークでディスク面を埋めるタイプとは違い、リムまでスポークが長く伸びて見えるため、同じインチサイズでも視覚的な大径感を出しやすくなっています。
ウェイトレスホールは装飾だけではない

ボルトホール周辺やスポーク根元には、独特の穴が配置されています。
これは「ウェイトレスホール」と呼ばれる部分です。
単なるデザイン上のアクセントではなく、構造解析によって不要と判断した材料を削るための機能を持っています。
細いスポークとウェイトレスホールを組み合わせることで、一般的な2×5スポークとはかなり異なる機械的な外観になっています。
ブレーキキャリパーやローターがよく見えるデザインなので、大型ブレーキを装着したスポーツカーとの相性も良好です。
コンケイブはすべて同じではない

写真を見ると深く落ち込んだコンケイブが印象的ですが、すべてのサイズが同じ形状ではありません。
リム幅やインセットなどによってフェイスが変わります。
浅いフェイスでは比較的フラットに見え、より攻めたサイズになるにつれてセンター方向へ大きく落ち込む形状になります。
ここで注意したいのが、
「一番深いフェイスを付けたいから太いサイズを選ぶ」
という選び方です。
フェイスの深さより先に確認すべきなのは、
- フェンダーから突出しないか
- インナーへ干渉しないか
- ブレーキキャリパーを逃がせるか
- タイヤ幅が車体に合っているか
- 車高との組み合わせに問題がないか
です。
見た目を優先して適合しないサイズを購入しないよう注意しましょう。
G025の重量は何kg?

検索する人が多い項目ですが、重量については慎重に扱う必要があります。
RAYSの現在の公式サイズ表には、各仕様のホイール単体重量が一律には掲載されていません。
つまり、
「18インチは全部○kg」
「19インチなら必ず○kg」
とは言えません。
同じインチでもリム幅、インセット、PCDなどが異なるためです。
また、インターネット上の実測値を見る場合も、
- センターキャップの有無
- バルブの有無
- バランスウェイトの有無
- 測定器の誤差
など条件が異なる可能性があります。
重量を最優先する場合は、購入する具体的なサイズを決めてから販売店へ確認する方法が最も確実です。
軽いホイールなら必ず速くなるわけではない

鍛造ホイールへ交換し、純正より軽量になれば、バネ下重量や回転部分の慣性を減らす方向に働きます。
ただし、
「交換すれば必ず加速が劇的に良くなる」
「必ず燃費が良くなる」
「乗り心地が必ず改善する」
と断言することはできません。
タイヤそのものの重量や外径、空気圧、サスペンション、車重など多くの条件が影響するからです。
ホイールだけでなく、タイヤを含めたセット全体で考えるのが重要です。
サイズ別の特徴
16インチ
16インチでは4穴・PCD100を中心に5.5Jから7Jまで設定されています。
メーカーの現行サイズ表を見ると、16×5.5Jから16×7Jまで確認できます。価格も18インチ以上と比べれば抑えられています。
特にロードスター系では注目したいサイズです。
16×7Jの一部については、NDロードスター/124 SpiderのBremboキャリパー対応を示す記号が公式表に掲載されています。
大径化するのではなく、車本来の軽快感を残しながら鍛造ホイールへ交換したい人に向いています。
18インチ
18インチは国産スポーツカーで非常に検討しやすいサイズです。
7.5Jから9.5Jまであり、PCD100・112・114.3・120など複数の仕様があります。
たとえば18×8JにはPCD100、112、114.3などがあり、同じリム幅でも車種に合わせて仕様が分かれています。
候補となりやすい車種は、
- GR86
- BRZ
- WRX STI
- GRヤリス
- インプレッサ
- シビックTYPE R
などです。
ただし、グレードやブレーキ仕様によって適合は異なります。
19インチ
19インチでは8Jから10Jクラスまで幅広く用意されています。
BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、ボルボなど、輸入車向けの仕様も豊富です。
18インチよりタイヤが薄くなりやすいため、足元をシャープに見せたい場合にも向いています。
一方、タイヤ価格や乗り心地とのバランスは18インチと異なるので、街乗り中心ならタイヤまで含めて比較するとよいでしょう。
20インチ

20インチでは8.5Jから10.5Jまで設定されています。
メーカー表にはGRスープラ、BMW M3・M4、シビックTYPE Rなどへのキャリパー対応例もあります。
大径ホイールならではの存在感がありますが、タイヤの価格も上がりやすくなります。
見た目だけでなく、
ホイール4本+タイヤ4本+工賃
まで含めて予算を考えることをおすすめします。
価格はいくら?
メーカー希望価格はサイズ・カラーによって異なります。
主な価格帯をまとめると次のようになります。
| サイズ | 1本あたり税込価格の目安 |
|---|---|
| 16インチ | 約79,200~85,800円 |
| 18インチ | 約125,400~133,100円 |
| 19インチ | 約137,500~145,200円前後 |
| 20インチ | 約157,300~165,000円 |
たとえば通常カラーMKの場合、
16×5.5J:79,200円
18×7.5J:125,400円
19×8J:137,500円
20×8.5J:157,300円
となっています。
4本購入すると大きな金額になるため、実売価格も比較しておきましょう。
ショップによってタイヤセットやポイント還元など条件が違うので、メーカー希望価格だけで決める必要はありません。
標準カラーは2種類
マットガンブラック/リムエッジDC(MK)
艶を抑えたガンブラック系カラーです。
足元を引き締めやすく、ホワイト、ブラック、ブルー、グレーなど幅広いボディカラーに合わせやすいのが特徴です。
リムエッジのDC加工がアクセントになるため、全面ブラックより輪郭が分かりやすくなっています。
シャイニングブラックメタル/リムエッジDC(HK)
もう一つの標準色はシャイニングブラックメタルです。
ブラック系ですが、光の当たり方によって金属感が出やすく、スポークの曲面やエッジを強調できます。
スポーティ一辺倒ではなく、少し高級感を持たせたい人にも合わせやすい色です。
標準色2種類を含む現在のカラー仕様はメーカー公式で確認できます。
オプションカラーの選択肢も多い
通常モデルには標準カラー以外にも多数のオプションカラーがあります。
公式では、
- ダッシュホワイト
- マットブラック
- レッド
- ダイヤモンドブラック
- マグブルー
- ゴールド
- ダイヤモンドシルバー
- ダークガンメタ
- レーシンググリーン
など、多数の色が設定されています。
追加料金も色によって異なります。
またメーカーは、オプションカラーについて標準納期より1~2か月程度長くなる場合があると案内しています。
ボディカラーとの組み合わせにこだわる人には大きな魅力ですが、納期を優先するなら標準色も有力です。
2026年のSZ EDITIONとは?
2026年に新しい選択肢として注目したいのがSZ EDITIONです。
最大の特徴は、シャイニングブロンズメタル(SZ)というカラー。
RAYSは、光が当たる部分では鮮やかなブロンズ、スポーク側面など影になる場所では深い黒を表現するカラーとして説明しています。
設定サイズは、
18インチ
19インチ
20インチ
です。
工法は鍛造1ピース、安全基準はJWL+R Spec 2。
ブロンズ系が好きなら、通常モデルのカラーオーダーと比較して検討するとよいでしょう。
LTDは何が違う?
LTDでは**プレスドブラッククリアー(KK)**が採用されています。
ディスク天面にダイヤモンドカット加工を施したうえでブラッククリアーを重ねることで、見る角度によって黒の見え方が変化する仕上げです。
現在のLTDは主に19・20インチを展開しています。
通常モデルよりサイズの選択肢は限られますが、ブラック系でより高級感のある仕上げを求める人には候補になります。
マットゴールド仕様も登場
現在はLTDにマットゴールドも設定されています。
派手な光沢ゴールドではなく、艶を抑えた半光沢系の仕上げで、スポーティさを残しながら足元へ色を入れたい人向けです。
サイズは18・19・20インチ。鍛造1ピース構造です。
全体を整理すると次のようになります。
| 種類 | サイズ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 通常モデル | 16・18・19・20 | 標準2色+多数のカラー設定 |
| SZ EDITION | 18・19・20 | シャイニングブロンズメタル |
| LTD | 19・20 | プレスドブラッククリアー |
| LTD マットゴールド | 18・19・20 | 半艶ゴールド |
サイズの自由度を優先するなら通常モデル、カラーを優先するなら派生仕様も有力です。
GR86・BRZに装着するときの注意点
GR86・BRZとの組み合わせを検討する人も多いでしょう。
公式のキャリパークリアランス表には、
GR86 / BRZ Brembo(ZN8 / ZC8)
の対応記号があります。
ただし、これは「どの18インチでも装着できる」という意味ではありません。
確認する項目は、
- PCD
- リム幅
- インセット
- Bremboの有無
- タイヤサイズ
- 車高
- フェンダーとの位置関係
です。
特にローダウンしている車両では、純正車高向けの適合情報だけで判断できない場合があります。
NDロードスターでは16インチも有力
NDロードスターでは、大径化せず16インチを選ぶ方法があります。
4H・PCD100の設定があり、16×7Jの一部についてはロードスター/124 Spider Bremboの対応例がメーカー表に掲載されています。
タイヤの厚みを確保しやすいため、
「見た目だけでなく軽快感も残したい」
という人には魅力的な組み合わせです。
ただし、車高やタイヤ幅まで含めた確認は必要です。
WRX STI・GRヤリスなどにも候補あり
公式のキャリパー表には、
- WRX STI
- インプレッサ
- GRヤリス
- 86 / BRZ
- GR86 / BRZ
- フェアレディZ
- スカイライン
など多数の車種を示す記号があります。
注意したいのは、
キャリパーを回避できる=車体へ問題なく装着できる
ではないということです。
インセット、フェンダー、タイヤ外径など別の条件もあります。
評判は出典のあるレビューを確認する
旧記事では出典の分からない「20代男性」「30代女性」といった口コミが掲載されていましたが、今回すべて削除します。
口コミを掲載するなら、実際の投稿元が確認できるものだけを参考にする方が適切です。
みんカラなどでは多数の実車装着例を見ることができ、
- デザイン
- スポークの細さ
- コンケイブ
- ボディカラーとの組み合わせ
- 実車装着時の雰囲気
などを確認できます。
カタログ写真だけでは分かりにくい部分を確認する用途に向いています。
ただし、レビューした人と自分ではタイヤ・車高・サイズが違うため、走行感の評価は参考程度に考えましょう。
デメリットも確認しておこう
価格は高め
最大のハードルは価格でしょう。
鍛造1ピースのVOLK RACINGだけに、一般的な鋳造ホイールより高価です。
18インチ以上をタイヤ込みで購入すると、かなり大きな予算が必要になります。
サイズ選択が難しい
サイズ設定が多いことはメリットでもありますが、初心者には選びにくい面があります。
インチだけでなく、
J数・PCD・インセット・ハブ径
まで確認しなければなりません。
不安な場合は、購入前に車種・年式・グレード・ブレーキ仕様を販売店へ伝えて確認しましょう。
納期が長くなる場合がある
人気サイズやカラーによっては在庫がなく、取り寄せになる場合があります。
特にオプションカラーでは、メーカー自身が通常より納期が延びる可能性を案内しています。
急いでいる場合は注文前に在庫確認が必要です。
洗車は5スポークより手間がかかる
細身とはいえ10本のスポークがあるため、シンプルな5本スポークより清掃箇所は多くなります。
特に輸入車などブレーキダストが多い車では、スポーク裏やリム内側まで汚れやすくなります。
新品装着時にホイールコーティングを施工しておくのも一つの方法です。
購入時はこの順番で確認
ホイール選びで失敗しにくい順番は次の通りです。
- 車種・型式・年式を確認
- PCDと穴数を確認
- 希望するインチを決める
- リム幅を決める
- インセットを確認
- ブレーキキャリパーとの干渉を確認
- タイヤサイズを決める
- フェンダーから突出しないか確認
- カラーと納期を決める
- タイヤ・工賃込みの総額を比較する
ネット通販では、同じページに複数のサイズが掲載されていることがあります。
商品写真だけで注文せず、サイズ・PCD・インセットを最後まで確認してください。
購入価格を比較する場合は、**楽天市場で現在の在庫と価格をチェック**できます。
よくある質問
G025に15インチはありますか?
現在の通常ラインナップにはありません。
16・18・19・20インチです。
18インチの重量は何kgですか?
サイズごとに異なります。
メーカー公式の現行サイズ表では、すべての仕様について単体重量を一律に公表しているわけではありません。
希望するJ数・インセットまで決めてから販売店へ確認するのが確実です。
GR86・BRZに装着できますか?
対応するサイズがあります。
ただし、Bremboの有無、リム幅、インセット、タイヤ、車高などによって適合が変わります。
車種名だけで購入しないようにしてください。
ロードスターなら何インチがいいですか?

NDロードスターでは16インチも有力です。
スポーティな見た目を強めたい場合は別サイズも考えられますが、純正に近い軽快さを残したいなら16インチを比較するとよいでしょう。
SZ EDITIONとの違いは何ですか?
主な違いはカラーとサイズ展開です。
SZ EDITIONはシャイニングブロンズメタルを採用し、18・19・20インチで展開されています。
センターキャップは付属しますか?
メーカー公式では、16インチと18~20インチで異なるセンターキャップが付属品として案内されています。
購入サイズの付属品を確認してください。
まとめ|サイズと適合を確認して選ぼう
G025は、5mm幅の細いスポーク、ウェイトレスホール、立体的なコンケイブを特徴とする鍛造1ピースホイールです。
16・18・19・20インチを展開しているため、ロードスターのようなコンパクトスポーツから、GR86・BRZ・WRX、さらにBMWなどの輸入車まで幅広く検討できます。
2026年はブロンズ系のSZ EDITIONやLTD系など、カラー面での選択肢も増えています。
一方で、設定サイズが豊富だからこそ、インチだけを見て購入するのは避けるべきです。
PCD・J数・インセット・キャリパー・タイヤ・フェンダークリアランスまで確認して、自分の車に合う仕様を選ぶことが最重要です。
最新のサイズ・価格・適合情報はRAYS公式の製品ページで確認できます。
購入を検討している場合は、**楽天市場で現在の価格と在庫を確認する**と比較しやすいでしょう。



